現在、日南市では平成 29 年第 1 回定例議会が開催されている。 2 月 23 日の議会初日、冒頭で今回の疑惑に関する崎田恭平市長からの説明はなく、本会議後の議員懇談会で『市職員の市長随行実績』というタイトルの A4 版1枚の紙が各議員に配られたが、疑惑のすべてを説明することはなかった。 ☆この時期に他県へ応援? その翌日の 2 月 24 日、崎田市長は小松市長選挙の応援のため、石川県小松市で講演を行った。 同日、報道各社が一連の崎田市長の疑惑を一斉に報じ、大手某掲示板では今でもスレッドが伸びて大炎上しているこのタイミングで、立候補予定者の応援で他県へ・・・。 以前から予定に入っていたのかも知れないが、状況は変わっている。 その辺りの危機管理は本当に大丈夫なのだろうか。 ☆危機管理とよみがえる約 10 か月の不倫問題 政治家の『危機管理』と言えば、約 10 か月前の 2016 年 4 月 21 日、TBSテレビのニュース番組『Nスタ』内のコーナー・マルトク特命取材班で、元宮崎市議会議員A氏の『不倫裁判』が報道された。 しかし、放送のあった時間帯は、地元宮崎の系列局ではローカルニュース番組が流れ、地元でありながら、元市議A氏が不倫で裁判沙汰になっていること自体を知っている市民・有権者は少なかった。 この事件を簡単に説明すると、 元市議A氏の不倫相手は宮崎市役所職員(当時)の妻で、その妻が結婚式を挙げる2年前の前後から不倫関係になった。 夫が妻の様子を不審に思い、妻の LINE を確認したところ、不倫が発覚。 LINE にはA氏と妻との生々しいやり取りが。ホテルで密会を繰り返していたようだ。不倫発覚後、夫は妻と別居。 2015 年 3 月、夫はA氏に対して慰謝料請求を行ったが、代理人からの回答書には「そのような事実はなく内村とは無関係」と不倫関係を否定。市議選選挙前であることをいいことに、A氏は開き直りの態度。慰謝料請求の訴えは議員活動への妨害であるとまで言い出す始末。 その後、再選を果たしたA氏は『子ども・子育て支援対策特別委員会』に所属し、議会で...