We Love Towel!37 posted by (C)cyber
大手のYouTubeパートナーさんはそれなりに著作権侵害への対策はとられているかと思いますが、私のように個人で動画コンテンツを制作してYouTubeで提供している人間にとって、著作権侵害への対策は十分ではありません。
YouTube上で問題が起これば対策はとれますが、YouTube以外の場所で著作権者に無断で行為に及ぶようなことになれば、なかなか対策がとれないですね。
YouTubeには、「コンテツIDプログラム」がありますが、それはYouTube上でのプログラム。
今回のように、無線通信カードを使い、不特定多数が集まる場でYouTubeに接続するようなことは、その場に居合わせた人間や責任者に聞かなければ分からないこと。
今回、責任者からのヒアリングができたので概要が掴めはしましたが、その行為が「著作権侵害」であるとの認識は低く、「みんなで酒を飲みながらYouTubeの動画を鑑賞した」という程度の認識でしかなかったことも判明しています。
このようにして、「YouTubeにアップされている動画は無断上映できる」という著作権に関して誤った認識が半ば常識として定着していることはとても悲しいことで、ネット上で、YouTube上でより多くの皆さんに観ていただけるような動画コンテンツを制作して提供している私のような個人のクリエーターにしてみれば、創作活動を削ぐことにもつながります。
YouTubeパートナープログラムに参加し、そこから得られる僅かな収益を元にして新しい動画製作につなげたりしているわけで、その権利を侵害されることに対しては、断固として立ち向かわなければなりません。
ただ、個人ではなんともしようがないということもあります。
他のYouTubeパートナーさんは、著作権侵害に対してどのように対処されていらっしゃるのでしょうか?
YouTubeパートナーさん同士の横の連携が図れれば、「著作権侵害」に関する情報交換をしたり、専門家とも連携を図り、裁判費用を工面したりするような組織も立ち上げることができるのではないかと思います。
いくら私たちYouTubeパートナーが、他人の権利を尊重しながら動画を制作しても、それを観てくださる視聴者の皆さんがマナーやルールを守らなければ、「著作権」に対するトラブルはこれからも起きるでしょう。
YouTubeパートナーさんで団結して、このような「著作権侵害」に対抗するって、とても悲しいことであり、出来ればそのような構図はなくしていかなければなりません。
もし、YouTubeパートナーさんがこのブログを見てくださっていらっしゃるのであれば、ご意見をいただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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