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【新燃岳情報】「火山の状況に関する解説情報 第56号」



火山性地震が気になるところです。


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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第56号
平成23年4月8日16時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台

**(本 文)**
<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>

1.火山活動の状況
(4月4日から4月8日15時)
霧島山(新燃岳)では、噴火は観測されませんでした。遠望観測では、噴煙は白色で、最高高度は火口縁上500mでした。
高千穂河原と湯之野観測点の傾斜計では、5日18時頃から新燃岳側のわずかな隆起を示す変化が続いています。

火山性地震は、6日以降、多い状態が続いています。火山性微動は5日と6日に発生しました。 

4月4日からの火山性地震と爆発的噴火の回数(速報値)は以下のとおりです。



                          火山性地震     爆発的噴火

4月 4日          8回         0回

4月 5日          9回         0回

4月 6日         101回         0回

4月 7日         229回         0回      

4月 8日(15時まで)  115回         0回



2.防災上の警戒事項等
新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石と火砕流に警戒が必要です。
風下側では降灰及び遠方でも風に流されて降る小さな噴石(火山れき)に注意が必要です。これまでの噴火では、風に流されて直径4cm程度の小さな噴石(火山れき)が新燃岳火口から10kmを超えて降りました。
また、爆発的噴火に伴う大きな空振に注意が必要です。噴火警報等及び霧島山上空の風情報に注意してください。
降雨時には泥流や土石流に警戒が必要です。降雨に関する情報に注意してください。


次の火山の状況に関する解説情報は、4月11日(月)16時頃に発表の予定です。

なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
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引き続き、様子を見守っていきたいと思います。

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