平成24年新春の禊 青島神社裸まいり23 posted by (C)cyber
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毎年恒例の「新春の禊 裸まいり」が、宮崎市の青島神社で行われました。
今年は男性360人、女性115人の475人。下は6歳から73歳まで、遠くは群馬県からの参加者も。
「古事記編纂1300年」を記念し、河野俊嗣知事も参加、青島神社前の海岸での禊のあと、青島神社での参拝、湯立神事が行われました。
その後、会場を青島海水浴場に移し、2回めの禊を行いました。
今年は穏やかな天気のもとで「新春の禊 青島神社裸まいり」を行うことができました。お百度参りの10回分、つまり1000日分のご利益があるとのことです。
この1年無病息災で過ごすことができるのではないかと思います。
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しかし、参加者の増加に伴い、参加者及び見学者(特に撮影者)のマナーの問題が出てきそうです。また、運営側の問題も。
・ハンドマイクのため、指示が後ろまで聞こえない。
・青島神社前での降魂行法である「天の鳥船」(舟漕ぎ運動)については、その意義を事前に説明しておくと、「神事」であることの自覚が生まれるのではないだろうか。
・青島神社の境内が狭いため、参加者と見学者がごった返している。見学者は防寒着を着ているから感じないかも知れないが、防寒着やカバン等が肌にあたり痛い。
・特に、「湯立て神事」の際、撮影のために参加者を押しのけて前に出ようとする見学者(撮影者)。
・「神事」であることと、今後参加者の増加が予想されるのであれば、境内は参加者のみに制限するなどしないと、裸身には参加者の防寒着やカバン等があたって痛い。
・「湯立て神事」の際のお湯からの逃げ場がない!
・各種のぼり旗を手に持ち、禊に向かっている個人、団体がいるが、日本国国旗にドクロマークの旗を組み合わせたものは、いかがなのだろうか。あくまでも「神事」であることの自覚を持ってほしい。
・適切な言葉ではないかも知れないが、いわゆる高齢者カメラマンの撮影マナーが悪い。
数回も参加していると、いろいろなことが目につきますが、あくまでも「イベント」ではなく、「神事」であるということ。
青島の発展のために、ある程度めをつぶる必要があるのかも知れませんが、まずは、マナーを守り、ケガや事故がないようにしていきたいものです。
動画もご覧ください。
ご視聴をありがとうございます。
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