2014年5月3日。
すっかり観光の名所となった平和台公園。
試験的に新たに灯火台近くの展望台を一般開放し、多くの見学客が訪れていました。
しかし、この平和の塔の基盤となっている一つ一つの石に注目する人はいなく、また、平和台公園の石碑にも真実が書かれてはいない。
1964年、平和とスポーツの祭典「東京オリンピック」では、この平和台公園が聖火ランナーの出発点となった。
当初、昭和天皇にこの八紘一宇の塔の前でお言葉をいただくことを予定していたが、昭和天皇はこれを固辞した。
この平和の塔は、皇紀2600年を記念して建てられたにも関わらず、なぜ昭和天皇はお言葉を固辞したのかを考えると、この塔は平和の塔ではないのである。
どうしてこの地に、このような八紘一宇の塔(平和の塔)が建てられたのか、もっと多くの人に知っていただきたい。
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