公務員の「酒気帯び運転」は、忘れた頃にやってくる・・・。
しかも、立て続けに2件!!
どーかしてるぜ。
というか、さすが、焼酎王国ということですね。
まずは、1件目。
【宮崎市職員、民家の塀に激突!!】
宮崎市高岡町内山、市総務法制課主任主事、穂並賢洋容疑者(28)は、10月15日午前2時50分ごろ、高岡町高浜の県道359号で酒気を帯びた状態で乗用車を運転。
穂並容疑者は民家のブロック塀に車をぶつける自損事故を起こし、約1時間後に高岡署へ自ら通報。
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で逮捕。
宮崎市総務法制課では、前日の14日の夜、宮崎市内の居酒屋で懇親会を開き、穂並容疑者も参加し飲酒をしていた。午後10時半ごろには解散し、その後穂並容疑者がどう帰宅したかは確認していないとのこと。
★戸敷正市長のコメント
「市の信用を失墜させたことを深くおわびします。今後、飲酒運転の根絶に向けた取り組みを強力に実施し信頼回復に取り組んでまいります」。
【小林市職員、酒飲んで追突事故!!】
小林市保健課の任期付職員倉吉聡子容疑者38歳は、10月16日午後4時30分頃、都城市下川東の市道で軽乗用車を運転中、渋滞で停まっていた車に追突する事故を起こした。
倉吉容疑者は酒を飲んで軽乗用車を運転し追突事故を起こし、警察の飲酒検知器で調べたところ、倉吉容疑者から基準値を超えるアルコールが検出。
酒気帯び運転の疑いで逮捕。
★肥後正弘市長のコメント
「このような事態になり誠に遺憾に思います。市民の信頼回復に向け、より一層コンプライアンスの徹底を図っていきます」。
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それにしても、若い女性が真っ昼間から酒飲んで、車を運転って、さすが「焼酎王国」としか言いようがありませんね。
このようにして繰り返される公務員の「アルコール」による不祥事。
今回は、けが人、死人は出なかったものの、市民の民家の塀を壊したり、市民の車を傷つけたりと、市民のために働いている公僕が、市民に危害を加える結果となることは残念なことです。
よく、「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが、「酒を憎んで人を憎まず」にはなりませんね。
酒は何も悪くはなく、酒に飲まれた人間が悪い。
さて、前にも書きましたが、このような不祥事が短期間に相次ぐと、「2度あることは3度ある」で、まーた、どこかの公務員がしでかすのでしょうね。
ニュースを注視しましょう。
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