本メディアで取材を継続し、いち早く宮崎県に通報したものの県によって放置されてきた塚田農場のチキン南蛮タイ産鶏肉問題ですが、一応の決着をみるカタチとなったようです。
3月1日、消費者庁は、居酒屋「塚田農場」などを展開するエー・ピーカンパニー(東京)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で約980万円の課徴金納付を命じました。
このような命令を受けたことで、この件は決着に向かうものと思われますが、果たして、完全決着ということで良いのでしょうか?
これまで塚田農場の社長を兄貴分と仰ぐ、宮崎県日南市の崎田恭平市長。
日南市のふるさと納税のページには、堂々と塚田農場だけ別扱いでお食事券を取り扱っていました。
サイトを確認したところ、
平成30年10月31日(水)をもちまして、お食事券の取扱いを終了させていただきました。
との表記が。
こちらは少し先に終わっていたのですね。
宮崎県、日南市における塚田農場の快進撃は、これで終わり、ということでしょうか。
もうしばらく、調べてみたいと思います。
【過去記事】
この件は、昨年からみやざき市民メディアCMMでも追及記事を掲載してきた。
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