昨日に引き続き、光インターネット回線勧誘に関するトラブル発生。
今回は、NTT西日本宮崎支店の委託を受けた会社なのですが、NTT西日本が提供した顧客リストに基づいた訪問営業でした。
しかし、NTT西日本宮崎支店の杜撰なデーター提供が発覚。
玄関のチャイムがなり、玄関に向かうと「NTT西日本です。NTTフレッツ光をご利用のお宅を訪問させていただいています。NTTフレッツ光をご利用ですよね?」
ほーら、また来た・・・と思いながら、
私「昨日もそういった電話があったんだけど、オタクはどうやってそのような情報を得ているの?」
営業「はい、」NTT西日本のお客様リストを元にしています。大谷◯◯さんですよね?」
私「え?違いますよ。大谷憲史です。大谷違いではないんですか?」
営業「いや、近所で聞いたら、大谷さんはこちらにお住まいとのことで・・・」
私「近所でたずねるんじゃなく、顧客リストに住所が書いてありますよね?ちょっと住所を確認してもいいですか?」
営業「はい、どうぞ」
ところが、住所が違うのです。リストにあった大塚町すべての住所が。
私「住所が、宮崎市大塚町だけで字名がないのですが、これって架空の住所ですか?」
営業「私もカーナビに住所を入れたのですが、ちゃんと案内してもらえなくて、大塚神社や大塚交番、西高あたりに行くんですよ。」
私「え?事前に地図で住所を確認しなかったのですか?」
営業「はい。」
私「ちょっとこのデータ、信用出来ないですね。私はNTTフレッツではなく、九州通信ネットワークのBBIQを使っています。私の名前をかたってNTTさんと契約を結んでいるってことも考えられますよね。」
営業「はい・・・」
私「あなた、委託会社ですよね。オタクの会社ではなく、NTT西日本宮崎支店に、このデータの信頼性を確認してもらっていいですか?」
営業「分かりました。すぐに連絡します。」
5分後、NTT西日本宮崎支店の営業受託会社の株式会社セカンダリーポジションから電話がありました。
責任者の説明では拉致があかず、再度、本体であるNTT西日本宮崎支店から電話するようにと伝えました。
10分後、NTT西日本宮崎支店の担当者矢野氏からお電話がありました。まったくもって杜撰なデータ管理が明らかになりました。
矢野氏の説明によると、確かに大塚町に大谷◯◯さんという方が
住んでいらっしゃり、NTTフレッツ光を契約しているとのこと。住所も字名まで確認できたようです。
では、なぜ今回のようなことが起きたのか。
NTT西日本宮崎支店の担当職員が、営業受託会社の株式会社セカンダリーポジションに顧客データを渡す際、なぜか大塚町だけ字名が抜けたままで渡したということです。
うーん。初歩的なミスですね。お客様大切な情報をお預かりしているという意識が薄いのではないのでしょうか。
間違ったデータを渡し、あとはすべて営業受託会社に丸投げという営業形態はいかがなものなのでしょうか?
利用者の自宅を訪問する営業の場合、営業受託会社の社員だけではなく、NTT西日本の職員も同行すべきだと思います。ま、それが難しいから、すべて丸投げしているわけなのですが。
昨日に続いて、今回の件。なんかこの季節、まーた起こりそうな気がします。
皆さんもどうぞ、お気をつけください。
もし、今回の件で何かございましたら、コメントをいただけると幸いです。
コメント
コメントを投稿