いわゆるマヤ暦の2012年モノの映画です。
auビデオパスにあったんで、なんとな~くタイトルに惹かれて、今月のチケットを利用しましたが・・・
au、チケット返せー!
というぐらいの駄作!
ま、なんだから解説しますね。
【キャスト】
監督:R・クリスチャン・アンダーソン
出演:ライケン・ゼイン シャイ・ピルグリーン シュー・レイザー
全くの無名の皆さんで、このあたりからどーでもいい感に気づけばよかったのですがね。
【ストーリー】
【ストーリー】
地球滅亡まで3カ月…。マヤ歴の終了に伴い囁かれる“2012年地球滅亡説”を追った映画の撮影中にクルーが謎の失踪を遂げる。彼らは何故姿を消したのか?事件は未解決のまま運命の“2012年12月21日”が近づく。地球の運命は…?地球を滅亡へと追い込んだ怪事の真相を綴ったSFムービー!
と、おっ、ちょっと面白いかも?
と、おっ、ちょっと面白いかも?
で、地球滅亡前の2012年9月、事件を捜査する機関・CEAが、彼らの撮影していた映像を入手するのですが、その映像がなんと23世紀なんですね。
その映像が問題の失踪した映画のクルーたちが撮った映像なのか、そもそも、そんな映像などはなく、もともとこれが『ワールドエンド2012』の映像なのか、全く意味不明なのです。
その映像が問題の失踪した映画のクルーたちが撮った映像なのか、そもそも、そんな映像などはなく、もともとこれが『ワールドエンド2012』の映像なのか、全く意味不明なのです。
で、延々と安っぽいB級、いや、C級SF映画を観せられたという感じで映像が続きます。ルーンと呼ばれるサイボーグの頭なんか、被りモノではなく荒いCGで作られているので、映像そのものが変に浮いた感じになっているのがなんとも。
その映像ではあ、すでに地球は滅亡しちゃって、地上は荒廃。廃墟と化した地球にお宝探しにやってきた主人公。
敵がいるわけでもなく、やたらと銃を抜いて意味もなく走り回るシーンばっかり。
ストーリーも荒く、「これじゃ俺でも脚本が書けるぞ」と言った感じ。
ラストの敵ボスとの戦いでは、「ゼロの向こう側」という訳の分からない設定なはずなのに、映像は主人公たちがいつも歩き回っている廃墟の中。
で、最後に地下都市が出てくるんですが・・・
で、最後に地下都市が出てくるんですが・・・
もー、なんか訳の分からないめちゃくちゃなSF映画でしたね。
おい、au、いろいろオプションを半強制的に付けるということでちょっとした問題になっているけど、そのオプションの中身の映画も中途半端やんけ!
ま、この映画を選んだ私も悪いんですが、も~少しましな映画をご提供ください!
どうぞ、よろしくお願いします。
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