まーたですか!
私が市民メディアとして最初に書いた記事が、宮崎市役所職員による飲酒運転に関することでした。
いくら「焼酎王国」といっても、「飲酒運転天国」にならなければ良いのですが・・・
ま、焼酎先生が自ら飲酒運転して自損事故を起こすぐらいですから、「禁酒政策」でも採らない限り、宮崎から飲酒運転を撲滅することはできません。
「撲滅させます」って宣言をしなければ、突っ込まれることもなかったんですけどね。
◇
10月19日には、県立都農高校常勤講師の中村徳彦容疑者(53)が逮捕されました。
19日午前5時半ごろ、宮崎市江平西の国道10号の五叉路のところで、道路沿いにある住宅のブロック塀などに衝突する事故を起こして、飲酒運転がバレました。
◇◇
11月23日、宮崎市役所の障がい福祉課主査、図師知規容疑者(47)が現行犯逮捕されました。
23日午前10時15分ごろ、宮崎市郡司分の県道で、前方の軽乗用車に追突する事故を起こして、飲酒運転がバレました。
◇◇◇
なんともお粗末なことで、宮崎市役所は23日午後4時から記者会見したようです。
その記者会見で、宮崎市の田上明彦総務部長の話によると、これまたお粗末なことで・・・。
図師容疑者は、同僚と職場の忘年会の打ち合わせのため22日夜9時ごろまで市中心部で会食したが、飲酒はしなかった。その後の行動は不明・・・。
おいおいおい。
本人に事情聴取をした上での記者会見ですよね?
その後の行動は不明って、何?
また、田上部長は「(容疑者の)勤務状況は良好で、飲酒を巡る問題もこれまでなかった」と説明しているようですが、そこまで把握しておきながら、当日の状況を事情聴取していないということは、この上司は図師容疑者のことを知らないんでしょうね。
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それで、宮崎市は、11月19日に副市長名で、メールで全職員に通知をしたとのこと。タイトルは
「年末年始における服務規律の確保と綱紀粛正について」
なんて書かれていたのか、そのメールを見たいものですが、
飲酒運転はダメです!
とか
公務員が模範となり飲酒運転を撲滅させましょう!
とかだったら、お笑いですね(^_^;)
今度の市長選では、「禁酒政策」を全面に出して、本当に「飲酒運転の撲滅」を推進する候補者を擁立しないといけませんね。
さて、宮崎県、宮崎市と続いて、3度めがあるとすれば、今度は飲み屋街である
ニシタチ直撃!!
でしょうね。
いくら夏の参院選で、長峯さんが、「冬の忘年会シーズンにはニシタチが賑わうでしょう!」って言ったって、飲酒運転の撲滅で公務員に「忘年会自粛令」が出されるようなことがあれば、
終わり
ですね。
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