情報発信の場、多くの皆さんとの交流の場として、ニコニコ動画での活動をスタートさせました。
これまでYouTubeLiveを利用していましたが、自己満足の域を出ることがなく、視聴者の皆さんとの交流が深まっていかないことにジレンマを感じていました。
これまでYouTubeLiveを利用していましたが、自己満足の域を出ることがなく、視聴者の皆さんとの交流が深まっていかないことにジレンマを感じていました。
ニコニコ生放送の最大の魅力は、やはりコメントを通じたやりとりで、もう少し早くからニコ生を使っていれば・・・と言うことでしたが、年が明けたということで、積極的に利用することにしました。
当分の間は、現在インターネットを賑わせている例の日向市の「産廃問題でも何でもない問題」について、多くの方とこのニコ生で情報交換ができれば良いなと考えています。
☆インターネットにおける情報発信のあり方
すべてはこの「インターネットにおける情報発信のあり方」にあるのではないかと思います。
☆インターネットにおける情報発信のあり方
すべてはこの「インターネットにおける情報発信のあり方」にあるのではないかと思います。
私が事例として引き合いに出すのは、2003年末に起きた「佐賀銀行倒産メール事件」です。
詳細はリンク先をご覧ください。
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ここにも主婦が登場します。
すべての主婦が悪いということを言いたいのではなく、どうして、どこで判断をして「取り付け騒ぎ」になるようなメールを送ったしまったのかということです。
昔、学校の教員をしていた頃、校内の情報教育推進主任として、「情報リテラシー」に力を入れていたことがありました。
すべての主婦が悪いということを言いたいのではなく、どうして、どこで判断をして「取り付け騒ぎ」になるようなメールを送ったしまったのかということです。
昔、学校の教員をしていた頃、校内の情報教育推進主任として、「情報リテラシー」に力を入れていたことがありました。
当時の「情報リテラシー」とは、「情報収集能力」「情報判断能力」「情報活用・発信能力」の3つあり、それを子どもたちに身につけさせるのはどうあればよいのかについて、毎日、同僚と議論していました。
☆子どもたちだけではダメである 議論してきた中で、「これからは確実に情報化社会になるので、子どもたちだけではなく保護者にも情報リテラシーを広げなければならない」という意見も出されました。
当時(1990年代後半)のインターネットは、現在のようなSNSはなく、2ちゃんねるを代表する匿名掲示板、ホームページ、携帯電話(ガラケー)のメールが中心ではありましたが、日々進歩しているIT業界を見てきた中での意見でした。
保護者への情報教育は、「家庭教育学級」の講座として、年何回か行いました。
教員を辞めた後も、情報教育系のNPO法人を立ち上げ、2004年の「宮崎市政80周年記念事業」の一つとして、「情報モラル日本一宣言都市事業」を展開してきました。
教員を辞めた後も、情報教育系のNPO法人を立ち上げ、2004年の「宮崎市政80周年記念事業」の一つとして、「情報モラル日本一宣言都市事業」を展開してきました。
10年前は、現在ほど子どもたちがサイバー犯罪に巻き込まれる可能性は低かったため、この事業自体は先取りしすぎた感はありました。しかし、「情報教育は子どもだけではダメだ」という思いはありました。
☆確かに便利にはなったが、不都合な真実は・・・
何もかも便利になりすぎてはいないだろうか?
自分の思いや考え、意見を発信することが簡単にできるようになり、逆に私たち人間は、物事を深く考えることを止めようとしているのではないかと感じています。
何もかも便利になりすぎてはいないだろうか?
自分の思いや考え、意見を発信することが簡単にできるようになり、逆に私たち人間は、物事を深く考えることを止めようとしているのではないかと感じています。
「客観的に物事を考える」と言いつつも、その内容は裏付けも何もない感情に任せたまま書いたと思われるものを、フェイスブックやツイッターで目にします。
果たしてそれで良いのでしょうか?
「事実だからすべてを書く」「本当のことだから・・・」と、すべてをインターネットで公開する風潮の中で、逆に見えなくなっている「事実」はないのでしょうか?
いわゆる自分の主張に邪魔な「事実」は伝えようとせず、関心や注目を集めそうなコトだけを情感豊かに書く。
私たちは小説家ではないので、そのような情報はいつかはバレてしまうということを、常に頭に入れて置かなければなりません。
もし、本当に相手に何かを訴えたいのであれば、自分に有利・不利関係なく伝えなければならないのですがね。
「不都合な真実」は刹那に消すことはできても、いつかは分かってしまいます。
☆インターネットは情報伝達手段の一つにすぎない
いまさら言うまでもないことですが、しかし、このことを忘れている人が実に多いように思われます。
「事実だからすべてを書く」「本当のことだから・・・」と、すべてをインターネットで公開する風潮の中で、逆に見えなくなっている「事実」はないのでしょうか?
いわゆる自分の主張に邪魔な「事実」は伝えようとせず、関心や注目を集めそうなコトだけを情感豊かに書く。
私たちは小説家ではないので、そのような情報はいつかはバレてしまうということを、常に頭に入れて置かなければなりません。
もし、本当に相手に何かを訴えたいのであれば、自分に有利・不利関係なく伝えなければならないのですがね。
「不都合な真実」は刹那に消すことはできても、いつかは分かってしまいます。
☆インターネットは情報伝達手段の一つにすぎない
いまさら言うまでもないことですが、しかし、このことを忘れている人が実に多いように思われます。
インターネットを使うことはあっても、逆にインターネットに使われるようなことになれば終わりでしょう。
昔の記者は、自分の足で情報を稼ぎ、一つひとつ裏を取って真実に近づけようとしてきました。
昔の記者は、自分の足で情報を稼ぎ、一つひとつ裏を取って真実に近づけようとしてきました。
しかし現在は、実際に足で情報を稼がなくても記事がかけるようになった。プロの記者でなくても、誰でも記事が書けるようになった。
しかし、そのような現代においても、一つの「真実」を追求していくためには、一つひとつ裏付けをとっていかなければならないのです。
☆問題はどこにあるのか?
さて、日向市の問題は、何が問題なのでしょうか?
私は、情報発信のあり方を始め、その情報がインターネットで拡散される過程で、問題がすり替えられたと考えています。
しかし、その私の考えが正しいのかどうか、今は結果は出せません。これからも取材を続けていかなければ分かりません。
ただ、関係者の最近の動向を見ると、少しではありますが変化が出てきいるように思います。その変化が良い方向に動いていくかどうか、これも様子を見ていかなければなりません。
言えることは、「当事者が一番よく分かっている」ということです。
不都合な真実は、いつまでも隠し通せることはできません。
☆「ニコニコYon-Go!Hin-Go!」では当分の間、日向市の問題を
ということで、ニコニコ生放送で始めました新しい放送では、当分の間、この日向市の問題を取り上げていきます。
ということで、ニコニコ生放送で始めました新しい放送では、当分の間、この日向市の問題を取り上げていきます。
放送中のコメントを通じて、多くの皆さんと情報交換ができれば良いかと思います。
もちろん、関係者の皆さんのご参加もおまちしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
もちろん、関係者の皆さんのご参加もおまちしております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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