判決言い渡し後の被告のツイッターでの発言です。
これは、判決主文8項を完全に無視した不規則発言としか言い様がありません。
今回の裁判は、「名誉毀損」「営業妨害」に係る損害賠償請求等事件であり、グリーンサンドを不法投棄したことに関する裁判ではありません。
このまま判決を無視する発言を繰り返すのであれば、原告らは次の手を打つしかないのではないかと思います。
また、被告の一部の支援者も、判決後も相も変わらず自らのブログで裁判所批判等を繰り返しています。
以下、そのブログです。
・黒木睦子さんの裁判の判決について思うこと
・宮崎地方裁判所延岡支部 10月14日 判決言渡
・僕とスラグと黒木さんの裁判
・司法にもとる裁量。そして今後のこと。
・【グリーンサンドをめぐる名誉毀損裁判】の判決と今後の行動について
そして、
裁判の結果、つまり「判決」は真実とは関係なく、真実は宮崎県や日向市の関係者が隠していると「思う」とのことです。
インターネットにおける発言は自由ですが、自由には責任が伴います。
ろくに現地取材もせず、裏付けのないことをツイッターで発信するほど恐ろしいものがありません。
今回の裁判がその良い例なのですが、支援者の皆さんは学習しないのでしょう。
さて、この支援者の中から、第2ラウンドを戦う勇気あるも者は出てくるのだろうか。
これからも様子を見守っていきます。
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