すでに大手メディアも報じていますが、今回の宮崎県および河野俊嗣宮崎県知事の対応は、情報操作と言われても仕方がないでしょうね。 しかも、報道機関の一つである地元紙、宮崎日日新聞社に対して、堂々と、知事の行動履歴を書き換えるように依頼するとは、すごい度胸をしていると思いますよ。 当然、この申し出を受けた宮崎日日新聞の担当は、報道部にこのことを伝えるでしょうしね。 ま、面白いことをするものですね。 ただ、この河野俊嗣宮崎県知事は、過去にも新型コロナ関係でやらかしています。 2021年の3月ぐらいでした。 河野俊嗣知事の後援会のFacebookに、河野俊嗣知事と奥さんが『宮崎県内食べ歩きの旅』というようなタイトルで、県内各地で食べ歩いている写真を掲載していました。 当時は当然、県民に対しても行動自粛要請が行われていたのですが、同時に、そろそろ経済も動かしていかなければ・・・という時期でもありましたが、そんなにすぐに動き回る県民は、まだまだ少数派でした。 Facebookに掲載されていた記事、写真に対して、「河野知事、県民に対して行動自粛要請をしている状況で、知事が食べ歩きをしていても大丈夫なのか?」という趣旨のコメントをした私は、河野知事からブロックされる始末。 その後、河野俊嗣宮崎県知事は、地域経済を回すことを考慮し、県内の首長に対して『地域経済懇談会』と称する飲み会を提案。 当初は参加する首長がいたものの、都城市長は「まだそのような状況ではない」と、地域経済懇談会への出席を拒否。 その後、この地域経済懇談会も立ち消えに・・・。 で、今回の事案が発生。 何やってもあかんわ。 という状況ですね。 今日の記者会見の様子をNHKが伝えていましたが、つい先月、4期目を果たしたばかりだというのに、一気に県民の信頼を裏切り、失いましたね。 二度あることは三度ある 次、新型コロナ関係で問題を起こすようなことがあれば、ジ・エンド。 河野俊嗣知事の任期途中での辞任もあるのではないかと思います。