【左の白いテントが熊本市災害ボランティアセンター、右側がアーケード街】
ネット上での調査だけではなく、熊本市内のアーケード街でもアンケートを行いました。が、あまり反応は良くありませんでした。ネット上での調査は継続させていきます。
反応が良くなかった理由は分かります。
それにしても、ここのアーケード街の落ち着き払った様子はなんだろう。
アーケード街の反対側には、熊本市災害ボランティアセンターのテントが並び、若いボランティアたちが元気良く街へ飛び出す中で、アーケード街にはいつもと同じだろうと思われる風景。
買い出しに出かけたであろう初老の男性。
話を聞くと、避難所ではなく自宅にいるとのこと。「やっと品が揃って来ました」と。
こちらには、地震の発生で実家に戻った学生さん2人組。
実家の片付けが終わったら、災害ボランティアに参加するとのこと。
非常時の姿と日常の姿が同居している。
東日本大震災では地震だけではなく、津波で被害を広げた。
熊本・大分地震は、まだ収まっていない。今後、被害が広がらないことを祈りたい。
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