2月6日、ベルサール秋葉原にて「北方領土の灯」キャンドルイベント開催 / 1月21日~「北方領土の灯」特設Webサイト …………………………………………………………………………………………… 内閣府 北方対策本部では、来る2月7日 「北方領土の日」を迎えるに当たり、国民の皆様に、北方領土に対して想いを馳せ、返還への願いを新たにしていただくことを目的に、「北方領土の灯(ひ)」と題したテレビスポットCMを2月1日より開始いたします。 このCMでは、様々な人が、「北方領土」の返還を願い、キャンドルを灯していくという映像を通して、国民の皆さん一人ひとりが北方領土問題に対して関心を高めてもらい、「北方領土の日」に向けた行動を喚起していきたいと考えています。 また、「北方領土の日」前日の2月6日には、ベルサール秋葉原において、「北方領土の灯」キャンドルイベントを開催。一般来場者も、会場のキャンドルに火を灯すというかたちで参加することができます。イベント当日には、山本一太内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)も来場を予定しています。(*現時点での予定であり、変更となる場合があります。) さらに、上記イベントとも連動する、「北方領土の灯」特設WEBサイトを1月21日よりオープン。このサイトでは、北方領土への想いをこめたオリジナルのキャンドルをサイト上に制作・点灯することができます。このサイトに集まった皆さんの想いは、その後のイベントにおいて、リアルなキャンドルとして反映します。 内閣府としては、テレビCMを始めとした各施策を通じ、国民の皆様への北方領土問題に対する関心の喚起をすすめ、一日でも早い領土の返還に向けて引き続き努めていきたいと考えています。 ■テレビスポットCMについて ・CMタイトル
:北方領土問題に関するテレビスポット「北方領土の灯」篇 ・放送時期
:スポットCM(15秒)2013年2月1日(金)~7日(木) :タイムCM(30秒) 2013年2月7日(木)19:00~「いきなり。黄金伝説」内 ・放送エリア :全国 ・広告主 :内閣府北方対策本部 ・代理店 :株式会社 博報堂 ・プロダクション :株式会社 アマナインタラクティブ ・CM制作スタッフ :部長:角田知義(博報堂) シニアアカウントディレクター:大石健司(博報堂) アカウントスーパーバイザー:後山礼(博報堂)、小野田夏子(博報堂) AE:久保田三絵(博報堂) CD:藤田雅弘(博報堂) PRスーパーバイザー:三矢正浩(博報堂) PRプラナー:小西洋平(博報堂) プロデューサー:青木満(アマナインタラクティブ) カメラマン:曽根原健一(スプーン)、VE:松宮まなぶ 照明:斉藤茂、キャスティング:永原恵太(イースピリット) スタイリスト:まとのゆかこ(A2)、メイクアップアーティスト:SAYAKA(A2) 音楽プロデューサー:柴田慎也(リザック) 出演:小林舞樹(スヘ゜ースクラフト)、小島じゅん(オフィストキ)、中川泰利(ルーク゛)、喜田ゆみ(フ゜レステーシ゛)、CG:張替誠(アマナシーシ゛ーアイ) 編集:野間実(イマジカ)、プロダクションマネジャー:中尾祐介(アマナインタラクティブ) ・CM制作意図 :映像では、様々な人が自分たちの領土「北方領土」の返還を願いキャンドルを灯していくという情緒で訴えかけ、メッセージでは、北方領土が私たちの豊かな生活の場であったことを伝える理性で訴えかけます。情緒と理性の両面から、北方領土問題が私たち日本人一人ひとりに関わりのある問題であることを気づかせ、自分ごと化を促し、関心を深めてもらうことが狙いのCMです。 -様々な年代、性別、立場の日本人が、北方領土への想いや返還への願いをキャンドルの炎に込めて灯していく。その想いや願いを込めたキャンドルの炎の中からは、かつての北方領土での豊かな暮らしや素晴らしい自然の風景が浮かび上がる。私たち日本人にとって、北方領土がどういう場所なのかが心にしみてくる。 そして、その一つひとつのキャンドル(想い)が集まって、私たちの大切な領土、北方四島を形作っていく-問題意識の気づき、意思の表明、連帯感・一体感の具現化としてキャンドルイベントプロモーションと連動した世界観で国民一人ひとりが北方領土を想い、意思や態度を表明し、ひとつになっていくことが、北方領土の返還につながることを情緒的かつ象徴的に描いています。
■「北方領土の灯」キャンドルイベントについて ・開催日時
:2013年2月6日(水) 15:00~イベントスタート/一般開放 :17:30~記者発表会(予定) :19:00 イベント終了(予定) ・開催場所 :ベルサール秋葉原 ・出席者(予定) :山本一太内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当) :エコノミスト 門倉貴史さん :明治学院大学教授 川上和久さん :元島民の方 ・概要 :「北方領土の灯」特設Webサイト(詳細下記)にて灯されたキャンドル数に応じたキャンドルをイベント会場に配置。会場には、納沙布岬に建てられたシンボル像「四島(しま)のかけ橋」の下に、像と同時に建設された灯火台に1981年より30年以上も灯し続けられている「祈りの火」も点火されます。 イベントは日中からスタートし、会場へ来た方々が想いのキャンドルを灯して参加でき、17:30(予定)からの記者発表会では、大臣を始めとした方々も、キャンドルを点灯し、キャンドルイベントを盛り上げる予定です。 ■「北方領土の灯」特設Webサイトについて ・URL :http://hoppounohi.jp ・開設期間 :2013年1月21日(月)~3月31日(日) ・概要 :北方領土に対する想いや願いをこめたキャンドルをサイト上で作成することができ、サイトに集まった想いは、2月6日のイベントにて現実のキャンドルとして反映します。 サイト上で作成したキャンドルはFacebookともコネクトさせることができ、各ユーザー のFacebookページにてシェアが可能です。(Facebook非連携による参加も可能) ■「北方領土の日」 1855年のこの日に、日魯通好条約が調印されたことにちなみ、北方領土返還要求運動の全国的な盛り上がりを図るために設定されました。毎年、「北方領土返還要求全国大会」が、東京で開催されるほか、この日を中心として全国各地で講演会やパネル展、返還実現のための署名活動など様々な取組が行われています。 ■北方領土問題とは 北海道の北東洋上に連なる歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島、国後(くなしり)島及び択捉(えとろふ)島の北方領土は、日本人によって開拓され、日本人が住みつづけた島々です。これら北方四島には、1945年(昭和20年) 8月の第二次世界大戦終了直後、ソ連軍により不法に占拠され、日本人の住めない島々になってしまいました。 北方四島は、歴史的にみても、一度も外国の領土になったことがない我が国固有の領土であり、また、国際的諸取決めからみても、我が国に帰属すべき領土であることは疑う余地もありません。 北方領土問題とは、先の大戦後、65年以上が経過した今も、なお、ロシアの不法占拠の下に置かれている我が国固有の領土である北方四島の返還を一日も早く実現するという、まさに国家の主権に関わる重大な課題です。 内閣府は、歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島の北方四島早期返還の実現を目指して、外交交渉を支える国民世論の結集と高揚のための広報・啓発の充実、政府と民間が一体となった返還要求運動の全国的な発展・強化を図るとともに、北方四島との交流の推進など、北方領土問題解決のための諸施策を推進していきます。 ■北方対策本部について 北方対策本部は、内閣府に設置された特別の機関です。北方地域(歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島)に関わる諸問題の解決の促進を行うために関係各省の施策の統一を行うとともに、 外交交渉を支える国民世論の結集と高揚を図るための広報・啓発の充実や返還要求運動の支援、北方四島との交流事業等、北方領土問題解決に向けた諸施策を推進しています。 内閣府 北方対策本部Webサイト http://www8.cao.go.jp/hoppo/index.html
PR TIMES
コメント
コメントを投稿