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名称ひとつも決められない「さよなら原発!3.10宮崎集会(仮)」実行委員会の実態は・・・





 今年3月10日に宮崎市の宮崎中央公園で、「さよなら原発!3.10宮崎集会(仮称)」を行うべく、昨年末から会合が行われています。

 しかし、2か月もないというのに、決まっているのは日時と場所だけ。集会も「仮称」です。

 決められない実行委員会の実態は、このブログでも度々お伝えしています「宮崎の自然と未来と守る会」が関わっているからです。

 「他が誰もしないから言い出しっぺになった」とはいうものの、なんで事務的なことを決められないのでしょうか。

 この集会の前に、プレイベントとして「川内原発模擬裁判」を行うことが昨年末の会合で内定しえていたのですが、この前1月9日の準備会では集会の実行委員会主催ではやらないということを言い出すし・・・。

 ま、民主的に話し合いを進めているわりには、主催者側である宮崎の自然と未来と守る会の思惑が見え隠れしていますね。



 集会の名称にいたっては、下記のメモのとおりです。









また、毎週金曜日の「原発再稼働反対ウォーク」でも問題となっているのが、抗議行動で掲げる「旗」「のぼり」です。

そして、 主催者側は極力、旗やのぼりを排除したいようで「ガイドライン」なるものを提示しましたが、参加者から様々な意見が出されました。








 主催者側は、企業、団体ではなく、個人である「一般市民」が集会に参加していることをPRしたいようですが、いまさらそういう綺麗事を出してもねえ・・・という感じです。


 で極めつけは、主催者側が出した目標人数。

 2000人だそうです。

 これも無理。
 昨年の「3.11集会」が800人、「11.18集会」が300人。ついでに毎週金曜日の原発再稼働反対ウォークは下記の通りです。


  第1回50人、第2回60人、第3回75人、第4回100人、第5回85人、第6回75人、第7回80人、第8回100人、第9回60人、第10回70人、第11回70人、第12回70人、第13回50人、第14回68人、第15回75人、第16回53人、第17回50人、第18回62人、第19回75人、第20回30人、第21回40人、第22回33人、第23回30人、第24回40人、第25回60人、第26回45人






 いくら動員をかけても難しい数字でしょう。
 現実を見ていないというか、参加者を増やすための努力を主催者側はこれまでにどのくらいやってきたのか、ということです。



 
 他にも「?」なことが満載。

 自分たちのリーダーシップのなさを認めたのか、「共同代表」制を持ちだしてきました。

 その共同代表制の案の中に、「さようなら原発!1000万人アクション」宮崎実行委員会からも出してもらうようなことを提案していました。

 しかし、このことが「名称」問題に鳴っているんですよね。
 「さようなら」か「さよなら」か・・・

 ドーデモイイコとです。

 なんでそんなことにこだわるのか、まったくもって意味不明。


 何一つ決めきれずに、次回、1月16日に持ち越しとなりました。

 かなり面白いこと満載の実行委員会なので、次回からは録音しておきたいと思います。

 もちろん、実行委員会にさんかできない皆さんのためです。




 



 

コメント

  1. 宮崎の自然と未来と守る会の思惑とはなんでしょうか?
    教えてください。

    返信削除
  2. コメントをありがとうございます。

     お答えいたしますので、メールをください。

     skywalker@cap.bbiq.jp
     大谷憲史

     どうぞ、よろしくお願いいたします。

    返信削除

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