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昨夜16日、第3回の準備会が開催され、やっと名称が決まりました。
原発いらない!3.10宮崎いのちの広場
です。
それは良いとして、冒頭、主催者から「今回の会合の模様を大谷さんが録音したいということですが、皆さんにお諮りします」という言葉から始まりました。
私のこのブログか、Yon-go Hin-goな夜をご覧になられた方が、主催者側に伝えたのでしょう。
とっさのことで、本当のことを話すと、「出て行け!」と言われそうでしたので、私からは、「この会合に参加できない方もいらしゃるので、録音したいと思います」と、お話しましたが、本当は参加者の発言ではなく
コロコロ変わる主催者側の話を録音するためです。
私のブログや放送をご覧いただいて主催者側に伝えたのであれば、伝えた方の説明不足ですね。
今回で3回目の準備会ですが、途中から参加される方もいらっしゃり、そのたびにこれまでのことをお伝えするよりも、きちんと「議事録」として残しておくべきです。
本日いただいたレジュメには、ただ話し合う項目が並べられているだけで、これまでに話し合ってきたこと、課題になっていることなどがまとめられていません。
議事録があれば、それを公開することで共通理解を図ることができるのですが、2000人規模の大きな集会を計画しておきながら、まさか、議事録はないってことはないかとは思いますが・・・
ま、今回は主催者側の発言を録音することはしなかったのですが、
それでも、問題は起きました。
やはり、記録に残すことは大切です。
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年末に行われました第1回の準備会で、「集会の前にプレイベントを行う」という大まかなことが確認され、共同代表でもあるAさんは、プレイベントを行う団体さんとの交渉を行い、前回の第2回準備会で話し合われました。
Aさんは昨年のとおりに、プレイベントの主催は「原発いらない!3.10宮崎いのちの広場」実行委員会で、プレイベントの企画・運営は団体でということを提案されたのですが・・・
参加者や主催者側との話し合いで、実行委員会は主催から協賛に回り、主催はプレイベントを行う団体でということになったので、Aさんは
「実行委員会が主催でプレイベントを行うことは、年末の第1回準備会で決めたことですよね」と念を押したにも関わらず、主催者側は聞く耳持たず。
なんだかんだ言って、最終的には実行委員会は主催しないということになりました。
Aさんは残念そうな表情を浮かべながら、「では、ここで決まったことを団体に持ち帰って話し合ってきます」としか言えませんでした。
なんか寂しそうでしたね、Aさん。
なんでこうも決まったことを主催者側は簡単に覆してしまうのでしょうか?
第1回準備会の議事録があれば、そこになんと書かれているのか、一目瞭然なのですが。
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当然、実行委員会からの協力を得られると思っていた団体さんは、この実行委員会の決定に対して不満を持ったことでしょう。
本日の第3回準備会でAさんは、冒頭のメモ写真にありますように、
「持ち帰って話し合った結果、プレイベントとしては行わないことにしました」と。
え?と私は思い、すぐにでも反論しようと思いましたが、あいにくの咳喘息で発言できないでいました。
本来であれば、主催者側が「プレイベントがないと集会に2000人を集めることができません!」と発言するかと思いましたが、完璧にスルーでした。
この光景を不思議に思ったのは、私だけでしょうか?
昨年のプレイベントを苦労して行った結果、集会に800から1000人に近い皆さんが参加されたのに、プレイベントがないとどうやって集客を図るのか?
主催者側の危機意識を疑いました。
咳が収まった会の最後に、「プレイベントがなくなったわけですから、どうやって2000人を集めるかを考えなければなりません」と発言しましたが、主催者側には伝わったのでしょうか。
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それにしても、今回の会合も、改めて記録に残すことの大切さを知りましたね。
次回の準備会の冒頭で、再度、記録に残すことの大切を伝え、これまでの議事録があるのかどうかを確認したいと思います。
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それと、私のブログや放送を観て、主催者側へお伝えするのは一向に構いませんが、きちんと伝えてください。
一番良いのは、主催者側の皆さんに、このブログや放送を観ていただくことです。
メールでお伝えするのであれば、ついでにURLも書かれてください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、今夜の放送です。
情報は、正確にお伝えください。
どうぞよろしくお願いいたします。
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