哲学の旅？自分探しの旅？

　11月28日から12月1日まで、東京へ出かけていました。

　周囲には撮影旅行、お詫び旅行って言ってましたが、「哲学」「人生」の旅でも、いわゆる「自分探しの旅」でもあります。

　昨年はサンフランシスコへ行かせていただき、観光や研修はさることながら、言葉が通じなくても人の温かさを感じることができたし、日本から来た、初めてお会いした皆さんとも交流を深めることもできました。年代を越えた友情というか、仲間意識を高めることができたととに、他の人とのつながりを通じて、自分の存在意義を確認することもできました。

今年の東京への旅もそうですね。

１年または２年に数回しか実際にお会い出来なく、普段はインターネットでお話をしているGoogleの社員と意思の疎通が図られているのか、10月の総選挙の件では社員さんに大変なご迷惑をおかけしたのではないのか、ずっと気にしていました。

ネットでも電話でもなく、実際にお会いしてお話をすることができて良かった。

ただそのためだけに東京へ行ったのか？と言われればそうですが、やはり、人間として少なくとも関係を築いているのであれば、その関係が良好なのかどうなのかを確認することも大切ですよね。

でも、相手の心の中までは分かりませんが、現状、良好であることは確認できて、ホッとしました。

また、YouTubeクリエイターコミュニティに集う仲間ともお会いして、飲みながらお話をする機会もありました。「たかがYouTube、されどYouTube」なんですが、また、初対面の方も多かったのですが、有意義な時間を過ごすことができました。

かっこいい言い方なんてできませんが、人間、特に日本人って、「しがらみ」が全くない人いないし、「忖度」もしない人もいないはず。政治の世界では、しがらみや忖度が悪者扱いされていますが、それ以外の世界ではそれらがないと生きていけないと思います。

しがらみや忖度ではなく、人としてどう行きていくか、ですよね。今回もそのことを強く感じました。自分の勝手な判断や思い込みで、せっかく築いた人間関係を壊さないように気を付けたいですね。

これが、今回の旅の結論です。

あ、もちろん、YouTubeクリエイター（YouTuberではないっ！）として、撮影もしました。

これから土日にかけて動画編集してアップロードします。

よろしければ、どうぞご覧ください。

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