また、教員による不祥事です。
宮崎市教育委員会によりますと、宮崎市の小学校で2年生の担任の男性教諭(30代)は、2017年11月26日、資料の分析のため自宅にUSBメモリーを持ち帰り、その後、学校で使おうとした際に無くなっていることに気付いたとのこと。 このUSBメモリーには、クラスの児童24人の名簿や顔写真のほか、昨年度に受け持った児童の分も含む通知表の所見欄の内容など、合わせて52人分の個人情報が保存されていたということです。 宮崎市教育委員会の内規では、個人情報を持ち出す際はセキュリティ機能付きのUSBメモリーを使うことになっていますが、教諭は私物のUSBメモリーを使用し、パスワードもかけていなかったとのことです。 今のところ個人情報の流出は確認されていませんが、学校は12月6日紛失を報告し、謝罪する文書を児童を通じて保護者に配布しました。 宮崎市教育委員会教育情報研修センターの荒武千穂所長は会見で、「個人情報の取り扱いについて、さらなる指導を行い再発防止に努めます」と話しました。 わいせつ事案、個人情報紛失と、教員による不祥事が続いていますが、いつになったらなくなるのでしょうか。
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