今度は小学校の教頭先生が!
宮崎県教育委員会によりますと、2016年3月、宮崎県北部にある小学校の教頭が、自宅で同じ学校の非常勤講師をしていた30代の女性に抱きついたり、体を触ったりしたということです。
その後、女性から県教育委員会などに申し出があり、女性と教頭の双方から聞き取りを行ったところ、教頭は「同意があった」などと話し、女性は「同意はなかった」と話したということです。
県教育委員会は教頭の行為が女性を不快な気持ちにさせたとして、不適切だったと認定する一方、双方の主張に食い違いがあったということで、懲戒処分を見送り、地元の教育委員会が、2017年5月、文書での訓告としました。
女性はすでに退職し、2017年10月、警察に被害届を提出したということです。
宮崎県教育委員会は「現時点では再調査などは考えていないが、警察の捜査があった場合には全面的に協力したい」としています。
またか、という声が県民から聞こえてきそうですが、今年は、本当に教職員による問題が多発しました。
来年は、良い年にしたいですね。
コメント
コメントを投稿