今度は宮崎市職員による不祥事 2連発です。
12月8日、宮崎市 田野総合支所の20代の男性職員が、居酒屋でビール2杯と焼酎1杯を飲んだ後、二次会に移動するため車を運転。
その後、警察官に呼び止められ、呼気検査を受けたところ、基準値を上回るアルコールが検出され、検挙されました。
また、宮崎市保健衛生課の副主幹の後藤隆容疑者(58歳)は、12月10日午前11時半頃、自宅で40代女性の頭を拳で10数回殴ったり、胸などを足でけったりして、全治5日間のけがをさせた傷害の疑いで、逮捕されました。
後藤容疑者は、この女性と同棲していて、警察で動機などについて捜査を進めています。
後藤容疑者は容疑を否認しています。
12月11日の会見で、宮崎市の佐伯公博 総務部長は、去年から職員の逮捕や飲酒運転が続いていることを踏まえ
「綱紀粛正に努める中、同じような事案が発生し、市民の皆様にお詫びいたします」と陳謝しました。
宮崎市は2人の処分について今後検討していくことにしています。
宮崎市では、職員による飲酒運転の再発防止のため全職員に対し、12月11日から1週間、公的な会合で飲酒を禁止するとしています。
市役所のバッジを外して出かける 私的な飲み会は禁止されていないため、果たしてその効力はあるのかどうか、甚だ疑問です。
新たな検挙者が、宮崎市役所から出なければ良いのですが。
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