接戦と言われた宮崎市長選挙ですが、誰が接戦と伝えたのか検証する必要はあるところですが、今回も残念ながら、ネット選挙運動違反が起こりました。 上記の写真は、投票日当日の1月28日日曜日の午前中、候補者自身がフェイスブックに投稿したものです。 その後、支援者等のコメントや私のコメントを見たのでしょう、削除されていましたが、完璧な選挙運動違反です。 立候補するにあたり、公職選挙法は学んだはずです。 また、この候補者の政策顧問は、弁護士です。 そういった環境にあって、どうしてこのような違反を犯すのでしょうか? また、ネット選挙運動違反ではありませんが、当選した候補者の選挙対策本部長という肩書きの方が、匿名掲示板の「爆サイ」に、陣営の選挙対策本部長の肩書きと本名で投稿を繰り返していました。 選挙運動期間中にそのような書き込みをするような余裕はないかと思うのですが、さすがに、投票日には書き込んでいませんでした。 昨年秋の衆院選では、宮崎市議会議長経験者の現職市議が、投票日当日に以下のような書き込みをしていました。 宮崎県警察本部には通報しましたが、その後何もなかったのでしょうか。 今回の件も、すでに宮崎県警察本部に通報しています。 弁が立ち、頭も良い候補者が、どうしてこのようなミスを犯してしまうのでしょうか? 政治家としての資質が問われます。