サッカーのJFL=日本フットボールリーグに昇格するテゲバジャーロ宮崎の21歳の松田大成容疑者が去年3月、宮崎市のリサイクルショップでテレビの録画装置1台を盗んだとして窃盗の疑いで2018年1月15日に逮捕されました。
警察によりますと松田選手は去年3月、宮崎市のリサイクルショップで販売価格がおよそ5万4000円のテレビの録画装置1台を盗んだとして窃盗の疑いが持たれています。
警察は店内の防犯カメラの映像などをもとに捜査を進めたもので、調べに対し松田選手は「盗んだことは間違いありません」と供述し容疑を認めているということです。警察は動機やいきさつを詳しく調べることにしています。
松田選手が逮捕されたことについて、テゲバジャーロ宮崎の柳田和洋代表は
「関係者のみなさまに、多大なご迷惑とご心配をおかけし、クラブとして責任を感じるとともに誠に申し訳なく思っています。至急、事実関係を確認して、クラブとしての対応を追って報告したい」
とするコメントを発表しました。
つい先日は、カヌー競技の選手によるモラルなき行動が問題になったばかりです。1人のモラルなき行動が、他の大勢の選手や関係者に与える影響は計り知れないほど大きいものがあります。
せっかく、JFLに昇格を決め、サッカー熱が高まりつつある宮崎において、とても残念なニュースです。
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