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6月, 2018の投稿を表示しています

【宮崎県日向市東郷町】山岳信仰(?)の対象となった観音滝

 2018年6月24日、宮崎県日向市東郷町にある「観音滝」に出かけました。  この滝は落差30メートルもあります。  前日、雨が降ったせいで足場が少し悪かったので、長靴をはいておりました。  山岳信仰を示す掲示板等があり、社もありました。安産祈願の願掛けがありました。  曇り空でしたが、滝からのしぶきや風が気持ち良かったです。

第8弾記事「ブラジル産チキン南蛮弁当&委託レストラン、続けます?」~宮崎のイメージ低下を招きかねない事態に宮崎県は~

2018 年 6 月 20 日、宮崎県議会商工建設常任委員会が開催され、エー・ピーカンパニー(以下、 AP 社)が運営する塚田農場の問題が議題に上がった。 塚田農場のメニュー表示について、宮崎県は県民など 3 名からその違法性を指摘する情報提供を受けながらも、 2017 年 12 月、東京のアンテナショップ「新宿みやざき館 KONNE 」のレストラン運営を AP 社に委託した。 委員がこの委託の経緯を県に質したところ、「この件に関してとくに疑問を抱かずに粛々と進めた」(県幹部)とのこと。 この取材を始めた昨年、私もこの違法性を指摘して県の担当部署に電話をかけたことがあるが、「とくに違法性は認められない」という回答を得ている。 今後はどうするのか、という委員の質問に対して、 「宮崎のイメージを損なうようなことがないか、このまま様子を見る。改善が見られない場合は、検討する」とのこと。 この問題が発生してから、すでに 1 年以上が経過している。 当初から問題視する方々からの情報を得て取材を進めてきたが、宮崎県だけではなく、日南市も事の重大さに気づくことなくやり過ごしてきた。そのツケが回ってきたのだろう。 確実に、宮崎のイメージは悪くなっている。 AP 社の問題は塚田農場だけではない。 JR 東京駅京葉ストリートの AP 社の店舗で販売されている「チキン南蛮弁当」。 「塚田農場=宮崎のチキン南蛮」というイメージが定着している状況において、この店舗では、ブラジル産のブロイラーを使用したチキン南蛮を販売している。 市民メディアみやざき CMM の取材に対して、 AP 社は 「今回の消費者庁からの措置命令は塚田農場のメニュー表示に関するものであり、他店舗には関係ない」 ということで販売を継続している。  確かに、措置命令は塚田農場のメニュー表示に限定されるだろうが、イメージ的にはどうだろうか。  塚田農場は宮崎県産の「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を売りにしてきたわけで、「幻の地鶏」料理を味わうことができることで名をはせてきた。  紛らわしいメニュー表示で、チキン南蛮もそうであるかのように、いや、消費者庁の措置命令

延岡学園バスケット選手、試合中に審判を殴る

 昨今、スポーツを取り巻く様々なニュースが流れていますが、まさか、私の地元、宮崎県でもこのようなことが起きるとは・・・。  6月17日、長崎県大村市で開催された全九州高校体育大会の バスケットボール 男子準決勝で、延岡学園(宮崎)―福岡大大濠の試合中、延岡学園の留学生選手が、審判のファウル判定に不服を示し、審判の顔面を殴打したとのことです。  審判の男性は病院に搬送されて治療中で、意識はあるようです。  日本バスケットボール協会によると、殴ったのはコンゴからの留学生で、最近、コンゴへ帰りたいと話していて練習も休みがちだったそうです。また、日本語はほとんど話せないとのこと。  試合は没収され、今後、傷害事件として警察の捜査対象となる見込みです。  延岡学園は男子バスケットボールで、全国大会で優勝経験がある強豪校なだけに、なんか残念なニュースですね。  ま、いくら不満があったり、国へ帰りたいと思ったりしても、試合中に審判を殴打はスポーツマンシップに欠ける行為であり、傷害事件になるのも仕方がないでしょうね。  スポーツを取り巻く様々な問題、これからも続くのでしょうか。

YouTubeで相次ぐ利用規約違反。なんと「QRコード」で投げ銭行為!! ~モラル崩壊のLive現場~

どうしてこうも YouTube の利用規約を違反するような行為が次から次へと起きるのだろうか。「ネトウヨ春の BAN 祭り」に続いて、新たな問題が発生。   ◇ネトウヨ春の BAN 祭り    すでにご存知のように 2018 年 5 月 19 日以降、差別的な動画、攻撃的な動画等のいわゆる「ヘイト動画」が大量に削除され、それに伴って政治系 YouTuber のチャンネル閉鎖が相次いでいる。  「 BAN 済チャンネル・通報対象一覧」によると、この記事を書いている 2018 日 6 月 1 日午後 4 時現在、 130,635 本の動画が削除され、 91 チャンネルが閉鎖された。 また、この動きに恐れをなした政治系 YouTuber は自主的に動画を削除したり、動画を非公開にした。その数は 55 チャンネル、 57,378 本の動画。 実に 188,013 本もの「ヘイトスピーチ」関係の動画が YouTube から削除されたのである。 さらに有志によって、他の政治系 YouTuber チャンネルの監視が引き続き行われている。 ・ BAN 済チャンネル・通報対象一覧 どのような政治信念、思想、宗教等に関わらず、 YouTube の利用規約、コミュニティガイドラインを守れないチャンネルは、当然のごとく YouTube から消え去る運命である。 逆を言えば、ルールさえきちんと守っていれば、何の問題も起きないのである。 発端となった朝鮮人学校に絡む弁護士の懲戒請求のことがテレビの情報番組で取り上げられ、また、ネットメディアでもこのヘイト動画大量削除のことが伝えられたこともあって、ご存知の方も多いかと思う。 YouTube のトップページの「急上昇タブ」に表示されていた観たくもないような動画が消え始め、誰も気持ちよく観ることができるような環境になりつつある。とても良いことである。  この 6 月 3 日で、『本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律』(平成 28 年 6 月 3 日法律第 68 号)、いわゆる『ヘイトスピーチ対策法』が制定されてから 2 年を迎える。今回の YouTube 上での動きは今後も続くだろう。