昨今、スポーツを取り巻く様々なニュースが流れていますが、まさか、私の地元、宮崎県でもこのようなことが起きるとは・・・。
6月17日、長崎県大村市で開催された全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝で、延岡学園(宮崎)―福岡大大濠の試合中、延岡学園の留学生選手が、審判のファウル判定に不服を示し、審判の顔面を殴打したとのことです。
審判の男性は病院に搬送されて治療中で、意識はあるようです。
日本バスケットボール協会によると、殴ったのはコンゴからの留学生で、最近、コンゴへ帰りたいと話していて練習も休みがちだったそうです。また、日本語はほとんど話せないとのこと。
試合は没収され、今後、傷害事件として警察の捜査対象となる見込みです。
延岡学園は男子バスケットボールで、全国大会で優勝経験がある強豪校なだけに、なんか残念なニュースですね。
ま、いくら不満があったり、国へ帰りたいと思ったりしても、試合中に審判を殴打はスポーツマンシップに欠ける行為であり、傷害事件になるのも仕方がないでしょうね。
スポーツを取り巻く様々な問題、これからも続くのでしょうか。
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