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宮崎県、3月24日に一部自粛解除宣言!翌日の宮崎市中心市街地のあの弁当販売は?売り込みの声を張り上げるもガラガラ。宮崎の県民性は、『熱しやすく冷めやすい』つまり、飽きてしまったのである。

2020年3月24日、宮崎県は一部を除いて自粛解除を発表しました。え?という感じですが、大丈夫なのでしょうか? 宮崎県は、県民の健康・命を守ることよりも、地域経済を守ることを優先し、昨日3月24日からTVCM、YouTubeでも盛んに『応援消費』を呼びかけています。 が、私たち人間は、食べていかないと生きていけないので、フツーに買い物をすれば良いだけのことなのですが、宮崎県の行っている『応援消費』とは、河野俊嗣宮崎県知事とその仲間たちのお店に出かけることを言っているのかも知れません。しかし、その鳴り物入りで始まった『Buy Local Miyazaki』も・・・。 お客様が減ったことで、新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)へのリスクが下がったということで、これはこれで良いかと思います。 あとは、ご自分の店舗の前で弁当販売を行えば良いかと思います。 【初見の皆様へ】 私の左目がおかしいのは、生まれつきの病気『先天白内障』です。ほぼ失明状態です。また、言語のブロック障害ももっています。見た目で判断される悲しさを、をどうぞご理解ください。よろしくお願いいたします。 【新型コロナウイルス感染症に関するYouTubeの対応】 2020年3月16日、YouTubeはYouTube Creator Blogで『Protecting our extended workforce and the community』という記事で、今回の新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)に関するYouTubeの今後の対応について発表しました。 今回の発表は、下記の公式ブログに掲載されています。 ・日本版YouTube公式ブログ YouTube コミュニティの安全を守るために 2020年3月17日火曜日 今回の発表は、新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)から、従業員、パートナー等、YouTubeの仕事に従事している方々の健康を守るためにとられる措置です。 そのため、これまで以上に機械学習(AI)による動画判定の比率が高まることになります また、新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)に関する動画の収益化に関する処置も従来通りです。 一部YouTubeの動画で、「YouTubeのAI判定が厳しくなる!」「異議申し立てをバンバン出しましょう!」と解説している動画

新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の感染が続く中宮崎県は一部を除いて自粛解除だってよ。

新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)の感染拡大が続く中、宮崎県はなんとも見当違いな緊張感のない方針を発表しました。 一部を除いて、なんと自粛を解除するとのことです。 で、宮崎県民の健康・命よりも、地域経済が疲弊しているので、飲食店業界を守るとのことです。 以下、NHKニュースからです。 ----------------------------- 新型コロナウイルスの影響で宮崎県は、県が主催するイベントの自粛や県立の公共施設の休館などを行ってきましたが、延岡市と西臼杵郡を除く地域では24日から順次、イベントの自粛を解除するとともに施設を開館することを決めました。 宮崎県は23日、知事や幹部が出席して対策本部会議を開き、新型コロナウイルスをめぐる今後の対応について話し合いました。 県では、県内での感染者の確認を受けて、すでに今月末まで(3月・まつ)主催するイベントなどを原則、延期または中止とすることや宮崎市や県北部で公共施設を休館にすることなどを決めていますが、先日、国から示された見解を踏まえ、24日からは県内を7つの地域にわけてイベントの開催や施設の開館を判断していくことを決めました。 具体的には、男性2人の感染が確認された高千穂町を含む延岡市と西臼杵郡を除く地域では、24日から順次、イベントの自粛を解除するとともに公共施設も開館するとしています。 また、延岡市と西臼杵郡についても、感染対策を徹底したうえで、状況に応じてイベントを実施、公共施設も開館するとしています。 一方で、全国から多くの人が集まる大規模なイベントや密閉した空間に密集し、近距離で会話するなどの3つの条件が重なるイベントについては県内全域で原則、制限するとしています。 県はこの方針をすべての市町村に伝え、県の方針を踏まえた対応を求めています。 会議のなかで河野知事は、「一律にイベントの自粛や施設の閉鎖をするのではなく、状況に応じて進めるという方針だ。飲食店や商店など経済への打撃が大きくなっているので、感染拡大防止を徹底しながら地域の経済も回していく」と述べました。 ----------------------------- 困っているのは、飲食店業界だけではありません。私のようなフリーランスも同じです。自営業者、その他多くの困っている方々の声が宮崎県には届いているので

悲報、新型コロナウイルスによる感染拡大が続く中、河野俊嗣宮崎県知事は「地産地消の旅」へ!

【注】タイトルを変更しました。  この3連休、河野俊嗣宮崎県知事は、新型コロナウイルス感染症から県民の健康や命を守り、感染拡大防止について今後の対策を考えているものだとばかり思っていましたが、 Facebookの河野しゅんじページで、なんと、能天気に地産地消による「応援消費」の旅に出かけていました、とさ。  県内の経済が落ち込んでいるのは理解できますが、 今はそこじゃないでしょ と多くの宮崎県民からの声が聞こえてきそうです。  確かに、宮崎県で新型コロナウイルス感染症に感染した方は、宮崎市1人、高千穂町2人の計3人と少ないですが、医療関係者はこの3連休も休むことなく、新型コロナウイルス感染症の対策に動いているというなかで・・・。  トップがこんな状態で、果たして宮崎県で感染が拡大した場合、どう対処するのでしょうか?  これまで過去2回の宮崎県の記者会見を見ました。  担当者レベルの記者会見は、お粗末としか言いようがありません。  昔の吉兆の記者会見みたいで、マイクをにぎっている隣りの県職員の声が筒抜け状態。  しかも、情報も乏しい内容ばかり・・・。  あれでは今後、感染が拡大した場合が心配になってしまいます。  そういったなかでの、水戸黄門ばりの 宮崎県内地産地消の旅 で、相当地元経済は潤ったことでしょう。  殿、お疲れさまでした。 なんか、今後のことが心配になってきました。  ご覧いただきありがとうございます。

動画のタイトルにハッシュタグを付けて連帯しよう!

現在YouTubeでは、YouTubeクリエイターとして今すぐできることとして、感染拡大を抑えるための言葉を世界中に拡散させる取り組みを行っています。 YouTubeを使用して、視聴者に家にいるよう促すコンテンツを共有する場合は、役に立つコンテンツ、楽しいコンテンツ、情報を伝えるコンテンツに、ハッシュタグ(#StayHome and 〇〇〇 #WithMe) を付けてみましょう。 例: #StayHome and cook #WithMe(私と一緒に家で料理しよう)   #StayHome and learn #WithMe(私と一緒に家で勉強しよう)。 最近の私の動画をご覧いただけば分かりますが、 ・And I Think To Myself What a Wonderful World~この素晴らしき世界~(#StayHome and Sing #WithMe) この動画は、ルイ・アームストロングさんの名曲「What a Wonderful World~この素晴らしき世界~」を歌って、この状況を乗り越えていこうと、ハッシュタグ(#StayHome and Sing #WithMe)を付けました。 "and 〇〇〇"には、"sing"と入れました。 なお、ハッシュタグは、#StayHome または、#WithMe だけでも構いません。 世界中の人々と連帯し、情報を共有し、この困難な状況を乗り越えてましょう。 【新型コロナウイルス感染症に関するYouTubeの対応】 2020年3月16日、YouTubeはYouTube Creator Blogで『Protecting our extended workforce and the community』という記事で、今回の新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)に関するYouTubeの今後の対応について発表しました。 今回の発表は、下記の公式ブログに掲載されています。 ・日本版YouTube公式ブログ YouTube コミュニティの安全を守るために 2020年3月17日火曜日 今回の発表は、新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)から、従業員、パートナー等、YouTubeの仕事に従事している方々の健康を守るため

Buy Local Miyazakiってどうなんでしょうか?

 2020年3月16日(月)から、宮崎市の中心市街地タリーズコーヒー前で、宮崎市内の4つの飲食店が、『地産地消』を推進するために、『Buy Local Miyazaki』というプロジェクトで、弁当を始めた。  いわゆる新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)で冷え込んでいる経済を地産地消で盛り返そうとするプロジェクトのようですが、そこに立ちはだかるのは、 感染拡大防止 である。  16日の初日のローカルニュースを見た限りでは、スタッフはマスクをしているものの、お客の中にはマスクをしていない方も見受けられる。  人と人の距離も1.8m以上あるようには思えない。  17日夜、このプロジェクトの主催者にFacebookで尋ねたところ スタッフのマスクの徹底、手先消毒の徹底を行なっていきます。 程度の回答しかなかった。  もちろん、主催者なので、スタッフの健康を守るのは当然のことであるが、感染拡大防止するという観点からすると、それはお客にも求められることである。  最悪、クラスターが発生する恐れも考えられるわけで、主催者としてはどこまで想定し、前もって準備しているのか分からない。  とりあえず、この件に対して問題意識をもってもらうべく、宮崎県の担当部署と宮崎市保健所の担当部署には電話しておいた。  そこで、18日、弁当販売が行われている中心市街地のタリーズコーヒー前に向かった。  弁当購入者は、通行人の邪魔にならないように歩道の端に並ばされていた。  その列を眺めると、確かに人と人の間は、1.8mとは言わないまでも空いているような気がする。  が、  マスクをつけていない人がいる。  高齢者である。  高齢者以外の弁当購入者はマスクを着けているのだが、肝心な高齢者はマスクもつけずに、これまたマスクをつけていない高齢者と談笑中。  問題はここ。  なぜ、マスクをつけないのだろうか?  なぜ、マスクをつけていないことに主催者側は敏感に対応しないのだろうか?  マスクをつけていない高齢者に近づき、 「このような状況ですので、マスクをお持ちでしたらおつけください。もし、マスクをお持ちでなければ、こちら(主催者側)でマスクを差し上げます」 と言

行政が絡んだ2つの社会実験②

相変わらずの日南市~本当に奇跡の商店街なのか? 宮崎県日南市はシャッターが閉まった商店街を復活させたことで『奇跡の商店街』ともてはやされたことがあった。 しかし、実際は数字上だけのことで、新規店舗を目標通りの数に誘致し、それをもって「商店街が復活した」と騒いでいるだけで、下記の動画を観ていただいても、復活したとは言い難い状況である。 それは、今でも変わらない。 この動画は2016年のものである。 こちらは2017年である。 BUS HOUSE このようなか、BUS HOUSE事業を展開している株式会社DADAと日南市は、社会実験として、2020年2月1日から29日まで、広島東洋カープのキャンプに訪れる方々の宿泊施設を確保するために、日南市材木町にある堀川夢ひろばに、2台のBUS HOUSE を配置し、利用を行った。 バスを改造したキャンピングカーをユーザーが選択した場所にて移動できない状態で貸し出し、キャンピングカーという「空間」に対するニーズの多様化に関する社会実験である。 内閣官房が主導する新技術等実証制度「レギュラトリー・サンドボックス」にインバウンド関連にて国内初の認定 を受けたようだ。 2020年2月27日、このBUS HOUSEを利用してみた。 JR日南線鉄道応援隊の隊員(隊員番号378)になったばかりで、さっそくJR日南線を利用して、宮崎駅から油津駅まで出かけた。 午後3時過ぎ、BUS HOUSEが泊まっている堀川夢ひろばへ。 広い公園内に、ポツンとバスがあった。 特に受付のブースはなく、係員らしき人物がどこからともなく現れ、その係員からBUS HOUSEのカギを受け取り、一通り車内の説明を受けた。 #001ということで、もう1台この公園に止まっているはずだったが、#002のBUS HOUSEは見当たらなかった。 シンプルでスタイリッシュな空間? 事前に「YouTubeで車内を紹介することはできない」と聞いたが、SNSでの発信は問題ないということだたった。動画が禁止の理由がなんとなく分かってしまったが・・・ 当初は、『2段ベッド』と聞いていたが、車内を確認すると2段ベッドではなく、上記の写真のような感じであった。 この

行政が絡んだ2つの社会実験①

2019(令和元)年11月29日から12月15日まで、宮崎市では、中心市街地の回遊性向上を目指して、中心市街地を周遊するグリーンスローモビリティの実証調査を行った。 これは、2020年秋にJR宮崎駅前にオープン予定の『アミュプラザ宮崎』とおよそ600m離れた中心市街地を結ぶ遊び心のあるモビリティを走らせることで、街の活性化につなげたいとする実証調査である。 17日間で延べ5,901名が利用し、今後は関係機関で組織する検討委員会の中で検討する予定となっている。 しかし、実証調査は、「果たして宮崎市はグリーンスローモビリティを導入する気があるのか?」という光景を何度か目にした。 6か所に上記の写真のような臨時バス停を設けていたが、ただ、立て看板があるという感じで、当初は誰もいなかった。 この状況をSNSで発信したところ、いくつかの臨時バス停には、職員、OB職員が付き、街行く人々に呼びかけていたが、市民から言われないと動かない行政って、社会実験への取り組み度が低いとしか言えない。 モビリティとしては、非常に魅力的で、時速19km以下で、臨時バス停での待ち時間を考えると、歩いて行ったほうが早い。乗車定員も10人(運転手含む)と少ない。 そういったデメリットを克服するような取り組みが少なかった。 実証調査なので仕方ないのかも知れないが、乗車券を見せると臨時バス停近くのお店で割引サービスを受けられるようなことをもう少しやれば良かったと思う。 宮崎市が想定していた以上の利用者があったとのことだが、今後は導入に向けた大きな課題がある。 料金設定 乗車1回ごとに料金を徴収するのか、ワンデイパス(1日乗り放題)にするのか、当分の間は無料にするのか・・・ モビリティと言えども、車道を走る公共交通機関の1つである。料金をきちんと徴収して運行するのであれば、市民や利用者が納得できるような料金設定が必要になるだろう。 過去にも同じような実証実験が行われたことがある。 2012年1月28日、「市街地循環100円バス まちなか観光周遊バス」が試験運転を始めた。 その背景として、宮崎商工会議所が中心となって整備を進めてきた宮崎駅西口の「KITEN」が、2011年11月にグラン