これは動画でもご紹介しましたが、このような行為は許されるのでしょうか?
明らかにロイヤリティのためにページ数を稼いでいるとしか思えない行為が!
私の今年の抱負の1つとして、「これまで経験してこなかった分野に挑戦する」ということで、以前から考えていました電子書籍での出版を行うことにしました。
やるからには、それなりの収入が入るようにしなければなりません。
そこで、電子書籍のこと、Amazon Kindleのこと、実際にAmazonで、電子書籍出版の先輩の皆さんの書籍を購入して学んできました。
2月28日に廃止されるクリエイターコミュニティで交流があった方も出版されているということで、その方の動画も拝見しました。
で、なんとか、デビュー作『オジサンYouTubeクリエイター、YouTube本社へ行く!~動画投稿だけではないYouTubeでの生き方、教えます』をこの世に送り出すことができました。
Amazon Kindleでは、90日間に1回、5日間限定の無料キャンペーンを行うことができます。さっそく、この無料キャンペーンを利用させていただきました。
反響はよく、無料キャンペーン終了後も多くの皆さんに読まれています。
ありがとうございます。
まだお読みでない方は、下記よりお買い求めください。
・『オジサンYouTubeクリエイター、YouTube本社へ行く!~動画投稿だけではないYouTubeでの生き方、教えます』
また90日経ったら無料キャンペーンを行いますので、その時でも構いません。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、Amazonでは通常の購入だけではなく、読み放題サービスの「Kindke Unlimited(KU)」や「Kindle Owner Library(KOL)」でも、読者に読まれたページ数によってロイヤリティが支払われます。
それを悪用していると思われても仕方がない電子書籍を見つけてしまいました。
それがこちらです。
電子書籍の「はじめに」から「あとがき」まで、このような感じでページの下半分はスカスカです。
電子書籍の解説本では、文字数がちょっと足りない場合は、図や表、写真などを入れると良い、と言うようなことが書かれていますが、上記の場合、真っ白。
この電子書籍の全文字数が何文字あるのかを調べたわけではないか、一段落で改ページというケースもありました。
で、この作家の別の電子書籍を購入したのですが、こちらも同じようにページの下半分がスカスカの真っ白け。
これに加えて、この作家の電子書籍、誤字脱字が目立ち、こともあろうに、書籍のタイトルまでも間違えているのです。「安部首相」って、どなたなんでしょう?
Amazonのトップカスタマーレビュアー10000にランクインしているレビュアーとして、きちんとしたレビューを書かなれば、この作家のためにはならないと、真摯にレビューしたのですが、作家ご自身のYouTubeの動画で、私のことを「誹謗中傷扱い」にしていました。
どうしようもないと考え、Amazonに問い合わせました。
それによりますと、「当サイトではKindleコンテンツ自体に不適切な点があった場合は、適宜指導、対応させていただいておりますが、著者への直接的な連絡や指導は承っておりません」とのことでした。
しかし、Amazonから消えた電子書籍もあります。私が購入してレビューした書籍です。酷かったですからね。
緊急調査が必要なのではないか?
このような電子書籍作家ばかりではないと思いますが、ページ数稼ぎと思われても仕方がないこと、真摯にレビューを書いても誹謗中傷するような発言をするなど、中には作家ではなく、作家もどきがいることも事実です。
真面目に作家活動をされている方々にとって、邪魔な存在にしか過ぎません。
この作家の電子書籍に付けられたレビューに対して真摯に向き合い、レビュー書かれた内容を読み、書籍を改訂するということであれば良いのですが、それすらないようです。
この作家は「嫌なら読まなければいい、買わなければいい」というスタンスのようですが、買わなければ、読まなければ、その詳しい内容は読者には分かりません。
私は書籍を愛する一人ですが、電子書籍を読む限りではこの作家からはその愛情が感じられません。ご自身の商売道具の一つにでも思っているのでしょう。
このような作家もどきがいることを、Amazonはどう考えているのでしょうか?
すぐにでも緊急調査を行い、健全な環境づくりに努めるべきではないかと考えます。
Amazonさんから、お詫びとして500円のクーポンをいただきましたが、「そんなものが欲しくて通報したのではない」ということで、返上しました。
さて、この作家、改心して真面目に作家活動を行うのでしょうか?
今後も様子を見守りたいと思います。
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