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映画『発酵する民』、上映のお知らせ

映画『発酵する民』の監督さんから、映画上映のお知らせをいただきました。

ぜひ、お近くの上映館へ足をお運びください。

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 はじめまして。突然のご連絡で大変失礼致します。

私は神奈川県鎌倉市で、ドキュメンタリー映画制作を行う平野と申します。

「脱原発」や「発酵」をテーマとした映画上映のご案内をさせてください。

私が監督したドキュメンタリー映画『発酵する民』が、
2月11日(金)より宮崎市の映画館「宮崎キネマ館」で劇場公開されます。

映画は、渋谷のユーロスペースで封切られると、口コミが評判を呼び
自主配給ながら異例の全国20館以上での劇場公開が決定。

今後、小さなコミュニティでの自主上映会も募集いたします。
よろしければ、映画を見ていただけると嬉しいです。

●ドキュメンタリー映画『発酵する民』(92分)
公式サイト
https://fermentfilm.com/
予告編
https://www.youtube.com/watch?v=1W4vK1SsWUE

●内容
海と山に囲まれた古都・鎌倉。
2011 年、このまちを「脱原発パレード」で歩いた女性たちが
「イマジン盆踊り部」を結成した。

彼女たちは、日々の生活の中で浮かび上がってくる思いを唄にして踊り始める。 

お酒や味噌、パンづくりから生まれた「発酵盆唄」
海水を汲み、薪で火を炊いて塩をつくる「塩炊きまつり」
やがて、風変わりな唄と踊りが人びとをつなげてゆく。 

この映画は、3.11 後の鎌倉や葉山での「生活」を描きながら、
個性溢れるパン屋や酒蔵も取材。

微生物たちの「発酵」の世界や、太陽系の惑星の動きが交差する。
そして、人や地域文化がゆっくりと変化していく様子を
まるで「発酵」していくかのように描いてゆく。 

東日本大震災・原発事故から11年。あの時に生まれたものは、今も確かに続いている。
音楽やアート、 ジャーナリズムなど異なるジャンルが
映画の中に入り込んだ鎌倉発「発酵」ドキュメンタリー! 

●クレジット
出演 瀬能笛里子、大嶋櫻子、山口愛、川崎直美、やまもとゆうすけ
 高橋彩、勝見淳平(パラダイスアレイ)、寺田優(寺田本家)、杉山開知(地球暦)
音楽 イマジン盆踊り部、pass into silence
協力 土屋豊 OurPlanetTV 平野由里子
配給 福々映像
監督 平野隆章

●映画館情報
宮崎市の映画館「宮崎キネマ館」
(宮崎市高千穂通1丁目178 カリーノTRUNK)
http://www.bunkahonpo.or.jp/cinema/


●上映日程
2月11日(金)〜24日(木)(2週間)
●上映日時
2月11日(金)〜17日(木)12:10〜
2月18日(金)〜24日(木)時間調整中
※監督の舞台挨拶は2月13日(日)、14日(月)2日間連続であり。

●料金
一般 1800円 予約や詳細は劇場の公式サイトへ。
http://www.bunkahonpo.or.jp/cinema/

●2022年劇場公開への監督コメント
「コロナ禍の今は、原発事故後の先が見通せない状況と似ている。
この映画は、3.11 後の鎌倉の人びとが、不安定な社会のムードが漂う中で
これまでを振り返り、新しいもの(唄や踊りなど)をつくりだし
人と出会い日常を積み重ねていく姿を描いています。

腐敗の対義語である発酵の世界にも着目し、
人間を中心に置き過ぎない世界を模索していきます。

3.11 後に人びとの間に生まれた、
よい方向に向かいたいという気持ちは、きっと今も続いている。
その時につくりだしたものが、コロナ禍で希望を語りなおします」

●映画『発酵する民』公式サイト
鶴田真由さん(女優)、栗原康さん(政治学者)、小熊英二さん (社会学者)
藤井光さん(アーティスト)の映画評が読めます。
https://fermentfilm.com/

●メディア掲載
greenz
https://greenz.jp/2021/03/02/film_hakkosurutami/
あたらしい日日
https://nichinichi-magazine.com/articles/detail/152/1/1/1
東京新聞
https://tokyo-np.co.jp/article/123216
 
以上です。
突然のお知らせで、大変失礼いたしました。

ご関心がありましたら、映画を見ていただけると嬉しいです。
私も宮崎にいきます。
映画をきっかけに、各地の方と繋がれたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

ドキュメンタリー映画『発酵する民』
監督 平野隆章

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