なんだろうね。
職業人である前に、一人の人間として、目の前にいる相手に対する接し方がなんでできないんでしょうか。なんで勝手なことばかりやるのでしょうか。
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父のことで申し訳ございませんが、また、県立宮崎病院の医師が、父に対して脈略のないことをしたので、父はちょっとパニクっていました。
今回の病院でのゴタゴタについては、父が精神的にまいってしまうのではないかと考え、すべてを話してはいません。
医師はそのことを知らず、今回の一連の問題について謝罪したようですが、「なんで謝罪するの?俺は死ぬの?」と、私に話しました。
父のことで申し訳ございませんが、また、県立宮崎病院の医師が、父に対して脈略のないことをしたので、父はちょっとパニクっていました。
今回の病院でのゴタゴタについては、父が精神的にまいってしまうのではないかと考え、すべてを話してはいません。
医師はそのことを知らず、今回の一連の問題について謝罪したようですが、「なんで謝罪するの?俺は死ぬの?」と、私に話しました。
うーん。医師にはお話したのですが、それが伝わっていなかったのでしょうね。
人の病気を治す医師は、ただ治療するだけではなく、患者の精神的な部分にも気を遣ってほしいと思うのは、欲張りでしょうか。
主治医の医師は、それがきちんとできています。どこが違うのでしょうか、私には分かりません。
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分からないと言えば、今日の裁判での裁判長。
裁判は和解ということになったのですが、裁判長が「和解の条件を付けたい」と言うことで、私に条件を付ける、と言い出したのです。
うん?
どんな条件かというと、「今回の裁判のことをブログ等に書かない」というもの。
うん? これが条件ですか。
何の問題も起こしていない原告である私に、著作権侵害とは全く関係のない条件を付けようとした裁判長に、噛み付きました。
「そういじゃないでしょ。ブログに書く、書かないが問題ではなく、一向に減らない著作権侵害を減らすためには、被告がこれから同じ過ちを繰り返さないようにするために、被告に条件を付けるのが筋でしょう。」
これに、裁判長がはっと気づいたんでしょうね。
ちょっと間がありましたが、「分かりました」と。
で、被告に、「今後は、画像等の使用については、著作権の有無を確認すること」というような条件をつけますって。
本末転倒なことをしそうな状況でしたが、割りと理解のある裁判長でしたが、本当は著作権のことなんか、分かっていないんでしょうね。
私に対して、「クリエイティブ・コモンズとは何ですか?」と質問したぐらいですからね。
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いつも考えるんですが、「どこにものごとの本質があるのか」、それを私たちはきちんと見極めなければなりません。
例の「アイスバケツチャレンジ」も、ALSの認知度を高めたいためのイベントであることは分かりますが、それで、チャレンジした人は、ALSのすべてを理解したのですか? ということなのです。
危惧するのは、これがALSのチャレンジ・チャリティではなくなり、「アイスバケツチャレンジ」だけがひとり歩きし、YouTube等で馬鹿騒ぎする連中が出てくることです。
この前、fbである方が「考える力」を取り上げていましたが、ちょっと考えれば分かることです。
医者にしても裁判長にしても、同じ人間。
考える機会を与えれば、きちんと軌道修正できるのですが、そこに誰も気づかなければ、悪い方向へと進むことになるでしょうね。
私の今回の裁判で、著作権侵害が確実に減るわけでもなく、医師が謝罪しなくても父の病気は進行しているわけで、そこばかりにこだわる必要はないのかもしれませんが、大切なことではあると思います。
皆さんの周りでは、そのようなことはありませんか?
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