7月12日に次いで2度目のスーパームーンは、今年最も大きくて明るい満月ということで「ExtraSuperMoon(エクストラ・スーパームーン)」と呼ばれています。
2014年に月が最も地球に近づく(35万6896キロ)タイミングと、満月の時期が偶然重なったおかげで、通常の16%大きく、30%明るい満月を見ることができるのですが、天文学界では「近地点の満月(perigee full moon)」という用語が使われ、満月と近地点通過のタイミングが重なる現象は毎年起きており、さほど珍しいことではないと学会では指摘されています。
それでも神秘的な雰囲気を持つ「月」。
今年は3回、スーパームーンを観ることができ、次回は9月9日です。
どうぞ、ご覧ください。
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