【Divvee Socialというビジネス29】整合性がない

　先ほど、Divveeの日本チームDivvee.Social.japanから最新情報が。

　Ｋ氏によると、

　本日、Divvee本社でのミーティングにて、創立者リチャードとCEOダレンから

「日本も2月1日から開始されているランク&シェア分のコミッションがバンクできるようになったから」と満面の笑みで伝えていただきました。

とのこと。

すでに「2月1日～のランク&シェア分からコミッションが発生しており、貯めることができている」ということらしい。

　しかし、本日2月23日付のアメリカ本社の話では、

コインはモバイルアプリケーションで使用可能な仮想通貨だけで, アプリ内で購入して購入することができます. コインは購入することができず, モバイルアプリから何かを交換することはできません。

と説明しているが、同じアメリカ本社にいながら、Ｋ氏はこのことを知らないのだろうか。それとも、この発表にあとに、コインもポイントとしてコミッションに含まれるようになったのだろうか。Ｋ氏はコインについては触れていない。

また、「アメリカ・コロンビアは既に法人登記が完了しておりますので、1回目のコミッションは3月24日（金曜日）に振り込まれる」ので、「仮に日本の法人登記が3月の上旬・中旬に間に合うようでしたら、私たちもアメリカ・コロンビアと同じ3月24日（金曜日）に2月1日～のランク＆シェア分のコミッションを収受できます」と、ここの部分は、Ｋ氏の推測であり、アメリカ本社の正しい発表ではない。

　そして、日本法人の設立についてだが、いつも気になるのは、主体的に進めるはずのＫ氏を主体とした公式セミナー陣ではなく、全く関係ない人間が携わっているかのような書き方である。

 「この、皆様も私も気に掛けている日本法人の登記のタイミングについてですが、Divveeは具体的に登記、開設に必要な準備を進めており、当然ではありますが会社の事務所、そして日本人スタッフやカスタマーサービス等々…これらの環境も同時に配備するための準備を進めているようです。」

「ある意味落ち着いて、日本法人登記完了の公式アナウンスを待とうと思っています。」

「またその他にも、私からは我々日本人が望んでいる要望や現状を複数お伝えし、法人登記後のカスタマーサービス等の機能･基準についても進言させていただきました。」

　あんたら、日本チームは一切関わらないってこと？

　私たち日本チームも登録者の１人でーすってこと？

　前回お話したように、最新のアメリカ本社の情報では、

とある。このことをＫ氏はどう説明するのだろうか。

日本は、一気に「計画の実行可能性（VIABLITY）」「適法化（LEGALIZATION）」の段階をクリアしたということなのだろうか。

　これまでの流れからすると、今回のリーダー・ミーティングで一気に計画が進むとも思えない。

　全く整合性がとれない話である。

いずれにせよ、「まだかー、まだかー」と待っている子どもたちに、親が「もうすぐよ、もうすぐよ」とダマシダマシ話をしているのと同じである。

いくら創立者のリチャード・スミス氏とCEOのダレン氏が、「日本も2月1日から開始されているランク&シェア分のコミッションがバンクできるようになったから」と言っても、「日本法人も作ってあげたよ」という話は出てこないだろう。

【お願い】

　市民メディアみやざきCMMでは、今回の「Divvee Social」に関する情報を収集しております。

　今回、お話しましたように、「Divveeを退会したい」「Divveeに対して返金を求めてたい」と考えていらっしゃるDivvee登録者の皆さまの会合、話し合いに、お電話で私も参加させてください。

　また、お電話では難しいとおっしゃる方は、これまで通りに、メールでのご相談に応じます。Divveeに関する情報をお持ちの方、不安を感じているが周囲に相談できる人がいないとお悩みの方、ぜひ、市民メディアみやざきCMMにご連絡をください。

　お待ちしております。

　また、すでにDivvee側（紹介者も含む）とトラブルになっている場合は、お近くの消費生活センターか、または弁護士会、法テラス、弁護士事務所にご相談ください

　・メールアドレス　infobar@cap.bbiq.jp

　・電話番号　　　　080-5603-9244（担当：大谷）

　　お電話ではなく、無料の「LINEトーク」「メッセンジャー」等でもお受けいたします。ご指定していただけば対応いたします。