スキップしてメイン コンテンツに移動

【新燃岳バスプロ20】本日の活動の様子

【新燃岳バスプロ携帯より】本日1軒目


本日、高原町の災害ボランティアセンターに向かいました。

今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、先週を上回る多くのボランティアさんが集まりました。日本赤十字社宮崎支部、建設・建築関係者、霧島ネイチャーガイド、宮崎大学の大学生、遠くは広島から10時間かけてやってきた若者など、今日も多くの出会いがありました。


霧島ネイチャーガイドの皆さん等と一緒に、屋根上及び雨樋の降灰除去作業を行いました。今日もきちんと足場を組み、安全に留意して作業を行いました。

人数が多かったこともあり、お昼前に作業は完了。予定では、本日の作業はこれで終わりということで、家主の82歳のおばあさんがこしらえたおにぎりをいただきました。



 てっぺんにごま塩がかかっていて、とてもおいしかったです。

 雨が降り出すこともなく、センターへ戻り、昼食休憩をとりましたが・・・

 ちょっと動きがあり、お昼からあと1軒お願いしますとのこと。これが終われば依頼案件のほとんどが終了するとのことでした。


■■
 午前中で作業が終わった他のチームと合流して、午後からのお宅へ向かいました。

 こちらも屋根上と雨樋の降灰除去作業でした。

 再び足場を組み、安全に留意して作業を行いました。私は家の裏側の雨樋の作業を行いましたが、足元が悪くちょっと尻餅をついたりで、泥だらけになりました。

 雨樋は狭く、最終兵器「僕の右手」を使って、固まった火山灰を取り除いていきました。効率は悪いですが、思った以上にきれいに取れました。

 人数が多かったせいか、割と早く作業は終わりました。

 家主である90歳のおばあさんが用意したお茶やお菓子で休憩しました。おばあさんに子どもさんはいなく、多くの人がお宅を訪れることも少ないということで、広島からやってきた若者がおばあさんと一緒に写真を撮ったりして、和やかなひとときを過ごすことができました。とても良かったですね。

 今回、写真やビデオ記録を撮ることができないほど忙しかったです。

 この午後の作業で、センターに依頼があった作業のほとんどが終わりました。


■■■
 このような災害ボランティア活動はめったに行われるものではありますが、それだけに今後に向けて改善して欲しいこともいろいろと出てきました。

 私が把握している改善点等をまとめてみました。

○依頼書に平屋なのか2階建てなのかが明記されていなく、現場に出向いてから作業道具が足りないことが分かり、再度、センターへ道具を取りに戻ることがあった。作業を行うに当たって、必要な情報が依頼書に書かれていない。

○応援に来た町外の社会福祉協議会の職員が対応にあたっていたが、これまでの作業のことを把握していないことと、町内のことを知らないことで、センター(高原町社協)の職員に再度確認するなど、二度手間になっていた。対応がまずい。

○現時点で、何件の依頼があり、これまでに何件が終了したかの情報がどこにも掲載されていない。

○センターから、「明日、来られますか?」と確認の電話がかかってきたが、当日出かけると、受付で「確認が取れていない」とのつれない返事が帰ってきた。センター職員と応援に来られた町外の社会福祉協議会との連携が取れていない。

○案内人がボランティアをセンターに置いてけぼりにしていた。出発前の人員確認が十分ではない。せめて、集まってのあいさつぐらいは・・・。

 現時点ではこれぐらいですが、時間が経つとまた出てくるかも知れません。

 まったく経験したことがない災害ボランティア活動ですから、今後、改善していけば良いのではないかと思います。

 とりあえず、依頼案件に関する作業は終わりましたが、また、招集がかかるかと思います。

 都城市の災害ボランティアセンターに連絡して、平日のボランティアが少ないのであれば、都城市に出向きたいと思います。


 高原町での災害ボランティア活動に参加された皆さん、とりあえずは、お疲れさまでした。

コメント

このブログの人気の投稿

【Android au IS04不具合戦争?】auお客様センター上席責任者からの回答

 午後2時50分過ぎ、auお客様センターからお電話がありました。  でも、前半のお電話のやりとりって、これほどまでに客である私の情報が、担当したオペレーターを通じて上席責任者に伝わっていなかったんだろうと、auお客様センターの対応に呆れてしまいました。そういう体質なんでしょうか? ■ 上席「昨日はお電話をありがとうございました。IS04の修理に伴う代用機の手配の件ですが、大谷様行かれましたauショップには8GBSDカードに対応する代用機がなかったということで、私どものほうで、宮崎市内ではございますが、別のauショップで代用機の手配をいたしました。」 私「はい?代用機とは何のお話ですか?」 上席「いや、昨日、大谷様から私どものオペレーターにそのようなお話があったようで、責任者である私のほうで手配いたしました。」 私「え?そんなことで上席責任者に電話を取り次いでくれとオペレーターさんにお願いした覚えはございません。」 上席「そのように承っておりますが・・・」 私「代用機の件については、昨日のオペレーターさんにもお話ししたのですが、情報をきちんと共有されているのでしょうか?」 ということで、私が昨日、責任がとれる上席者に電話を取り次いで欲しいと言う内容が、いつの間にか、auのほうで、「代用機の手配」に変わってしまっていました。 auお客様センターでの会話は録音されているワケですから、その会話を再生すれば話の流れから、私が代用機の手配のためではないことは分かるはず。 昨日、auショップの店員さんには、「しばらく様子をみます」ということをお伝えしていたのですが・・・。 話の本質は、こんなことではありません。 ■■ 私「私が上席責任者に電話を取り次いで欲しいとオペレーターさんに伝えたのは、昨日(3月28日)の調査結果の経緯を知りたいためです。1か月近くあり、調べますと言っておきながら、調査結果は原因不明ですでは、あまりにもずさんです。」 上席「はい。私どもがご説明できるのは、昨日の担当が申し上げましたように、調査結果は原因不明なので、お客様にはお近くのauショップにIS04を持ち込んでいただき、基盤交換をお願いしたく、その旨をおつたえするだけです。」 私「これまでの説明を聞いていると、基盤交換をすれば治る

宮崎県日南市で持ち上がった『イクボス』市長のセクハラ・パワハラ疑惑?

【追記:2017年2月24日午前11時45分 】  2月24日午前、崎田恭平市長代理人の弁護士からの『文書削除申入書』を受け入れ、本文の一部を削除しております。 ☆ 日南市とは  宮崎県日南市は、宮崎県の南部に位置し、東に日向灘を臨み、西は都城市・三股町、南は串間市、北は宮崎市に隣接している。 2015 (平成 27 )年 10 月 1 日現在の国勢調査で、人口は 54,090 人。平均気温は 18.7 度で、年間を通じ温暖な気候のため、日本プロ野球、広島東洋カープのキャンプ地として知られている。( データは日南市ホームページより )  この日南市と言えば、 2013 (平成 25 )年、日南市の中心市街地・油津商店街の再生を進めるために月収 90 万円で「現地在住型の日南市テナントミックスサポートマネージャー」を募集したことが話題になった。   2015 年 11 月には核となる『多世代交流モール』がオープン、テナントミックスサポートマネージャーの公約である『商店街の中に 20 店舗誘致・出店』もほぼ達成され、この 3 月に任期を終える。  また、油津港には大型クルーズ船が寄港するようになり、今年は 12 (すでに 1 船は寄港済み)の大型クルーズ船が寄港する予定である。 ☆ 崎田恭平市長とは  日南市は少しずつ活気を戻しつつあるが、この立役者の1人が崎田恭平市長である。   1979 (昭和 54 )年生まれの 37 歳。 2003 年(平成 15 年) 3 月、九州大学工学部エネルギー科学科卒業。大学時代は、ボランティアサークルに所属し、福岡県大刀洗町にある児童養護施設で活動をしていた。 2004 年(平成 16 年) 4 月、宮崎県庁に入庁。 2012 年(平成 24 年) 8 月、同県庁を退職し、 2013 年(平成 25 年) 4 月 14 日執行の日南市長選挙に無所属で出馬。現職、前宮崎県議ら 2 人の候補者を破り、初当選。  若い市長の誕生とあって市民には期待と不安が入り交じる中、崎田市長は積極的な施策を進めてきた。  前述した『現地在住型の日南市テナントミックスサポートマネージャー』もそうである。  最

【宮崎市民必見!】宮崎市議会内村健久市議、不倫訴訟に「議員活動の妨害」と主張するも不倫を認め、判決は2016年5月18日

【宮崎市民必見!】宮崎市議会内村健久市議、不倫訴訟に「議員活動の妨害」と主張するも不倫を認め... 投稿者 skywalker11 2016年4月21日のTBSテレビ・Nスタ内のコーナー「マルトク特命取材班」で、全国報道。 しかし、放送のあった時間帯は、地元宮崎の系列局であるMRT宮崎放送では「ニュースNEXT」というローカルニュースを放送。 このようなニュースが全国に流れていることだけではなく、内村健久市議が不倫で裁判沙汰になっていること自体を知っている市民・有権者は少ない。 内村市議の不倫相手は宮崎市役所職員の妻。 2年前、その妻が結婚式を挙げる前後から不倫。 夫が妻の様子を不審に思い、LINEを確認したところ、不倫が発覚。LINEには内村市議と妻との生々しいやり取りが。ホテルで密会を繰り返していた。 内村市議は、市議会で子どものLINEの使い方について発言。その市議本人がLINEで・・・ 夫は妻と別居。 内村市議には妻子がいる。 昨年3月、夫は内村市議に対して慰謝料請求を行ったが、代理人からの回答書には「そのような事実はなく内村とは無関係」と不倫関係を否定。 昨年、市議選選挙前であることをいいことに、内村市議は開き直りの態度。また、訴えは議員活動への妨害であるとまで言い出す始末。 再選を果たした内村市議は子ども・子育て支援対策特別委員会に所属している。 慰謝料支払いに応じない内村市議に対し、夫は昨年6月裁判を起こしたが、内村議員側の主張は不当訴訟だとして不倫を否定。 夫は証拠としてLINEの記録を提出すると、内村市議は不倫事実を認めて男性に対しようやく謝罪した。 裁判は2016年5月18日、宮崎地方裁判所で結審する。 それを受けて内村健久市議は、議員辞職を含めて今後の対応を考えるとのこと。