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「ミニボートピア誘致問題」から「ACTA」へ!

Anti ACTA!



 はい、これまでの「宮崎駅前ミニボートピア誘致問題」に関する街頭署名活動は、終わりです。

 私の活動を評価もせず、利用し、安売りをし、私を怒らせてしまったわけですから、これ以上、宮崎駅前ミニボートピア誘致問題に関わる必要性を感じなくなりました。

 これまでご支援いただいた皆さまには大変申し訳ございません。
 
 ただ、一つだけ言えることは、私は何一つ間違ったことはしておりません。

 「宮崎駅前ミニボートピア誘致問題」を、単に宮崎駅前地区だけの問題ではなく、宮崎市民全体の問題として考えてもらいたく、53回にわたってデパート前交差点で街頭署名活動を展開したり、毎週金曜日に行われています首相官邸前抗議行動と連動した「NoNukes宮崎ウォーク」でビラを配ったりして、なるべく多くの市民の皆さんに関心をもっていただこうと取り組んできました。

 駅前商店街の関係者が絡んでいます「宮崎ものづくり研究会」が、このNoNukes宮崎ウォークが行われる時間帯と重なり、最後の最後まで時間の調整を行い、やはり、研究会には参加できない、その代わりNoNukes宮崎ウォークで「宮崎駅前ミニボートピア誘致問題」に関するビラを配るなどしていたのですが・・・


 「(研究会には)もう来なくてもいいよ」

 この一言がすべてを物語っています。

 また、私がこの研究会に参加する前に、この研究会の代表と駅前商店街の関係者とお話いたしました。

 その席で、私ではなく、駅前商店街の関係者が、「大谷さんなら安くでできる」「安くでホームページをつくることができます」なんて、何度も何度も「安売り」を強調していましたが、もちろん、私からはそんなことは言えませんし、本人を前にして良く「安い」「安い」と言えたものです。

 私が「安く」しているには理由があるのです。

 その理由は、駅前商店街の関係者にお話しさせていただいたにも関わらず、すっかり忘れ去られていました。

 本人を前にして、「安売り」を連発することはいかがなものなのでしょうか?

 私はその話し合いの中で、何度となく、「同業他社の皆さんもいらっしゃいますので、あまり安くではできません」とお伝えしたのですが、「いやー、研究会の会員さんには安くでお願いしますよ、役員で来ていただきたいので」と、今度は、役員就任を匂わせるような発言まで出てきました。

 ちょっと良い話だな、とは思い、1回だけでも参加してみようかとは思いましたが、今、私がやらなければならないことは、宮崎の陸の玄関口にミニボートピアを設置することに対して反対すること。

 しかし、当の駅前商店街の関係者の皆さんは、もう、宮崎駅前ミニボートピア誘致問題が終わったかのような雰囲気。

 この温度差は一体何なのでしょうか?

 当事者ではない私が、毎日のように、暑い中、デパート前交差点近くの歩道に立ち、街行く市民の皆さんに呼びかけを行なっているのに、当事者の皆さんはどこ吹く風。研究会で金儲けの話ですか?

 おまけに、時間がなかったので、研究会に参加できない旨をメールで送ったにも関わらず、「もう、来なくてもいい」という返事とは・・・

 呆れてモノが言えません。

 何か私が間違ったコトをしましたか?


 
 

 ◇◇
 さて、これからは、「宮崎駅前ミニボートピア誘致問題」よりももっと大きな問題であります「ACTA」に関する抗議行動、街頭署名活動を展開していきたいと思います。

 ただ、9月2日まではミニボートピアの署名活動で道路使用許可申請をしているので、そのままの使用許可証で別の活動ができるかどうかについて、宮崎北警察署にご相談に出かけたいと思います。

 たぶん、だめでしょうね。新たに申請することになるでしょうね。


◇◇◇
 さて、このような形で「宮崎駅前ミニボートピア誘致問題」の街頭署名活動を終えるのは、とても心苦しいのですが、活動に対する「温度差」がある以上は、撤退するしかありません。

 でも、駅前にミニボートピアを設置することに関しては、従来通り「反対」には変わりはありません。


 少し冷却期間をおいて、次なる活動に移りたいと思います。


 私のやっていることは、間違っているのでしょうか?


 今後共どうぞ、よろしくお願いいたします。


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