「今反対しないで、いつ反対するんだ!」は、第1弾が反原発・脱原発。第2弾は、宮崎駅前ミニボートピア誘致問題。
そして、第3弾は・・・
2012年8月3日、ACTA(Anti-Counterfeiting Trade Agreement / 模倣品・海賊版拡散防止条約)を批准することが参議院で可決されたことをご存知でしょうか?
というか、「模倣品・海賊版拡散防止条約」が何のためにあるのか、ご存知でしょうか?
もともとは中国の模倣品・海賊版を追放するために、時の小泉政権時に日本が提唱したもので、日本政府は昨年の10月に条約への署名を済ませています。
EUが批准しなくても参加批准国が6ヶ国以上でACTAは発効します。日本政府は今年中の批准を目指すと明言しています。
この条約の問題点等は、「Anti ACTA Japan」に詳しく書かれていますので、そちらを参照されてください。
今後、どうなっていくのか。
音楽・動画コンテンツを多く保有しているサイトの閉鎖が考えられるようです。
そうです。ぼーっとしていると、facebookだけではなく、YouTube、Twitter、Tumblrなどのサイトが消滅するかもしれないのです。
中国の模倣品・海賊版を取り締まるための条約が、「インターネットの終焉の始まり」につながりかねない危険性をはらんでいるのです。
このACTAは当時の自民党政権でしたが、福島第一原発事故以降、日本政府・与党民主党のやっていることすべてに不信感を抱くようになってきた以上、おかしいことはおかしいと、声を上げなければなりません。
そう、今、、反対しないで、いつ、反対するのだ!
ということです。
憲法で保証されている「表現の自由」までも奪いかねないこの条約を発動させてはいけません。
宮崎でも、「Anti ACTA」の抗議行動を起こしていきたいと思います。
詳しくはこちらをご覧ください。
◯Anti ACTA Japan
宮崎での抗議行動にご参加ください。
詳細が決まり次第、お伝えします。
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