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宮崎駅前地区の問題に無関心でいることは罪なこと





2013年10月5日。


 ミニボートピア誘致問題に絡んで裁判まで起きている宮崎駅前地区。


 今日、いつものように「宮崎駅前パソコン教室」を終えたあと、ある方のお話をお聞きしました。なぜか、悲しくなってしまいました。

 ミニボートピア誘致問題とは直接的に関係のない件で個人攻撃を受けたり、駅前通りを歩くのが怖いという声を聞いたりとか、駅前地区そのものの在り方(街づくり等)に影響を与えかねない状況にあるとのことです。

 街が歩きにくい、自治公民館を利用しにくいと言った声を私も聞いてはいましたが、現状をお聞きした限りでは、「ミニボートピア誘致問題どころではない」というようなことのようです。

 発端は、ミニボートピアの誘致問題だったのですが、冒頭にも書きましたように、個人攻撃は何と私にも及び、根も葉もないことをビラに書かれ、そのことで、全く関係のない人にまで影響を与えています。

 現在、そのビラを探しているところですが、昨年10月末に配られて以降、まだ、見つかっていません。証拠さえつかめば状況を把握することができるのですが。

 それ以上に、このような状況では、今後の宮崎駅前地区は正常な状態に戻れないかも知れない、ということです。

 この件は、「ミニボートピア誘致問題」とは切り離し、「宮崎の陸の玄関」で起きている大きな問題として、宮崎駅前地区以外の宮崎市民の皆さんにも真剣に考えていただきたい問題ではないかと思います。

 地元メディアは、早々とこの件から手を引き、報道されることもなくなりましたが、単なる一つの地区で起きている問題ではない! ということです。

 今は詳しいことはお話いたしませんが、近いうちに、何らかのカタチで、「宮崎の陸の玄関」の在り方についてお話し合いをする機会を作りたいと思います。

 宮崎駅前地区で起きている問題について、無関心でいることは宮崎市民として罪なことではないかと思います。

 というようなお話をします。

 詳しくは、下記の動画をご覧ください。








◇◇

 放送でも話していますが、宮崎駅前地区といえば、「宮崎の陸の玄関」でもあり、今後、7年後の東京オリンピック&パラリンピックに向けて、海外からの観光客も多くやってくることも予想されます。

 宮崎県議会では「県議会国際観光産業振興議員連盟」を立ち上げて、カジノ誘致を中心に話を進めていこうとしていましが、議連の看板である「国際観光産業振興」は、何もカジノ誘致だけではなく、広く、宮崎の観光にも関連があります。
 その中には、シーガイアだけではなく、当然、陸の玄関である「宮崎駅」及びその周辺地区についても取り上げられるべきです。

 カジノ誘致の前に、やるべきことは、「観光の父」岩切章太郎翁の名に恥じないように、宮崎観光を復活させることです。

 そのための議連であれば、大いに歓迎するのですが。


◇◇◇

 それができないのであれば、宮崎観光を復活のために、私たちが立ち上がるまでです。

 そのためには、今の泥沼化している宮崎駅前地区に協力なカンフル剤を打ち、澱んだ血液を全部棄て去り、外部から新しい血液を流し込まなければなりません。


 今の駅前地区の関係者に、7年後までのビジョンを持つ人物がいるでしょうか?

 今の駅前地区の状況は、一朝一夕には変わらないかと思います。

 立ち直るまでに長い時間がかかりそうですが、駅前地区の一部の人間ではなく、地区外の宮崎市民までも巻き込んで、「私たちの宮崎駅前地区をどうすしていくか」という、建設的な議論をしていかなければなりません。



 いわゆる、「破壊と創造」です。



 新しく創り出すためには、現状を変えなければなりません。


 先ほども書きましたが、7年後には東京オリンピック&パラリンピックがあります。
 これを利用しない手はありません。

 今後7年間のビジョンを描きながら、活気ある駅前地区を創っていきましょう。

 私たち、宮崎市民の手で!


◇◇◇◇

 ということで、近く、宮崎駅前地区自治公民館の2階をお借りして、この件に関するお話し会を企画したいと思います。

 このブログでも情報を流したいと思います。

 どうぞ、多くの方のご参加をお待ちします。





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