本日、郵便受けに黄色い封筒が届いていました。
石巻市立大川小学校からの郵便物でした。
以前、大川小学校にメッセージ等を送ったことがありました。
そのお礼かな?と思いましたが・・・
それはそれは、素敵な贈り物でした!
封筒の中には、大川小学校千葉照彦校長先生からのお手紙とCDが入っていました。
CDのタイトルは「未来をひらく~限りない感謝を込めて~」。
そのCDジャケットには次のようなメッセージが書かれています。
未来をひらく
~限りない感謝を込めて~
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、大川小学校はたくさんの尊い命を失ってしまいました。
あの震災後、大川小学校全校児童と保護者・教職員は心を一つにして一歩一歩今日まで歩んできました。その歩みは、決して順調なものではありませんでした。
何度も歩むことができなくなった日がありました。
しかし、全国の皆様からお寄せいただきました様々なご支援により、勇気と希望をもつことができ、次の一歩を踏み出す大きな原動力となりました。
皆様からいただきましたご支援に対しまして、感謝の気持ちを届けるには大川小学校の子どもたちが、元気で明るく学校生活を送っていることをお伝えすることだと考えていました。
震災から3年が経過しようとしている今、子どもたちは本来の笑顔を取り戻しつつあります。その笑顔いっぱいの子どもたちの声を収録しました。
このCDのタイトルであります『未来をひらく』は、大川小学校の校歌の題名です。
皆様への限りない感謝と、これからも大川小学校は明日に向かい確実に歩んでいく決意を込め、『未来をひらく』~限りない感謝を込めて~をお送りします。
2014年1月 石巻市立大川小学校児童・保護者・教職員一同
著作権の関係で、CDに収録されています子どもたちの声や歌をお届けすることはできませんが、
会ったことも話したこともない大川小学校の子どもたちの元気な声を聞いて、涙が出ました。
会ったことも話したこともない大川小学校の子どもたちの元気な声を聞いて、涙が出ました。
この3年間、私たちには分からない様々なことがあったと思います。
その3年間の思いをメッセージや歌に込めて、これからもがんばっていこうとする皆さんに感動しました。
この素敵な贈り物が届いてすぐに、大川小学校へお礼のお電話をかけました。短い時間でしたが、お礼を申し上げました。
その3年間の思いをメッセージや歌に込めて、これからもがんばっていこうとする皆さんに感動しました。
この素敵な贈り物が届いてすぐに、大川小学校へお礼のお電話をかけました。短い時間でしたが、お礼を申し上げました。
宮城県と宮崎県、東北と九州、遠く離れています。
また、インターネットを通じて様々な情報が流れる中で、東日本大震災のことは知っているはずでえはありますが、本当は私たちは何も知らないのかも知れません。
でも、こうして、大川小学校の子どもたちの声を聞くことで、「つながり」を感じることができました。
これからも大川小学校の皆さんのことを応援していきたいと思います。
今回は、素敵な贈り物をありがとうございます。
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