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衆議院外務委員会で「ACTA」について玄葉光一郎外務大臣は

Anti ACTA!





 8月29日、衆議院外務委員会で「偽造品の取引の防止に関する協定(ACTA)」など4つの協定の締結について承認を求める案件について審議が行われましたが、野党の多くの委員は欠席。

 玄葉光一郎大臣は、ACTA締結を提案する理由について説明し、インターネット業界などから反対論が上がっていることについても言及したというのですが、その前に、この「ACTA」そのものについて、多くの国民が知らないという状況を、玄葉大臣は知っているのでしょうか?


 【ACTA締結を提案する理由】

 我が国がこの協定を締結することは、知的財産権に関する執行に ついて、国内でより効果的に実施するとともに、国際協力に寄与するとの見地から有意義であると認められる。

 
 うーん、この理由でどのくらいの国民が理解できると思っているのだろうか?

 分からない。


 【ACTA反対論に対する玄葉大臣の4つ反論】


 1 ACTAでは、表現の自由、公正な手続き、プライバシーその他の基本原則を、各国がそれぞれの法令に従って維持することが繰り返し述べ られている。正当なインターネット利用を制限したり、インターネットアクセスを遮断したり、インターネットサービスプロバイダーによる監視を義務付けるよ うな規定は含まれていない。


2 ACTAは、著作権の非親告罪化を義務付けるものではない。また、いわゆる違法ダウンロードの刑事罰化はACTAに規定されているものではない。


3 ACTAは、商標権を侵害する物品については国境措置の対象としているが、真正の商標を付して輸出入されるジェネリック医薬品の国際流通がACTAのために妨げられることはない。また、ACTAは特許権を国境措置の対象から除外している。


4 ACTAを締結するために必要な日本の国内法の変更は、技術的保護手段の範囲の拡大のみで、これはもう手当をされている。したがって、ACTA締結のために国内法令を変更する必要はない。

 ということらしいです。

 ではなぜ、欧州会議が批准を否決したのか、玄葉大臣は、「欧州議会が批准を否決したことは大きいと認めながらも、ACTAは日本がリーダーシップをとってとりまとめてきた。まずは日本が批准し、協定を発効させた上でアジア太平洋地域を中心に普及するよう働きかけていくことが日本の国益にもかなう」と訴えた。


  分かりませんね。
 欧州会議が否決した理由は詳しくは説明しないのは、なぜでしょうか?



 この29日の外務委員会では、ACTAについての審議は実質的に行われなれませんでした。

 昨日の問責決議を受け、野党がすべての審議を拒否する「空転国会」に入るようですが、昨日の時点では、委員長職権で8月31日に再審議とのことですが、流動的です。

 今後も注意深く様子を見守っていきたいと思います。



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【追記:2017年2月24日午前11時45分
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