スキップしてメイン コンテンツに移動

ハイチ:コレラ患者を取りまく悲惨な状況





国境なき医師団(MSF)日本



 ハイチのコレラ治療が資金・物資の不足で機能不全に陥っている。助かるはずの命が失われ、間もなく到来する雨季には流行拡大の恐れもあると、国境なき医師団(MSF)は警鐘を鳴らしている。

________________________________________

<死亡率は平常の4倍に>


 同国アルティボニット県、ニップ県、南東県、北県の公立医療施設でMSFが先ごろ行った調査では、資金不足のため、2012年中にコレラ治療の質が著しく低下したことがわかった。

 「コレラ治療センター(CTC)には、何ヵ月も給与を支払われていないスタッフがいます。メンテナンスの不備と度重なる医療物資の枯渇で、インフラや設備も消耗しています。その結果、コレラの流行抑止に不可欠な衛生面での予防措置ももはや実践されていません。患者が置き去りにされ、治療を受けるためにお金を払わなければならないこともあり、看過できません」そう話すのは、2012年12月下旬にアルティボニット県の調査に加わったMSF副医療コーディネーターママディ・トラオレ医師だ。


 北県では2012年後半以降、コレラによる死亡例が増えている。調査活動の指揮を執ったホアン・アルナンは、「複数のCTCで死亡率が4%を超えています。平常と判断される水準の4倍の数値です。これは、治療が不足していることの表れです。コレラ治療は迅速に行いさえすれば、難しいものではありません。ただ、患者50人にわずか2人の看護師で対応しなければならないことさえあるのです。良質な治療など、とても保証できません」と訴えている。


<雨季が来る前の対策を急げ>


 ハイチ保健省による2022年までのコレラ根絶計画に、22億米ドルを融資するための呼びかけを国連が開始したのが2012年12月。しかし、依然として同計画への融資は十分ではなく、現在も多くのコレラ患者が適切な治療を受けられずにいる。


 「このところ、コレラは、今後10年間で解決すべき開発上の課題の一部と見なされているようです。ただ、現状ではやはり緊急医療援助が求められます。ところが、その緊急医療援助に必要な資源が先細りを続けているのです」ニューヨークのMSF活動統括責任者、ダンカン・マクリーンはそう話す。


 CTCの悲惨な状況は、やがて来る雨季とともにピークを迎えるだろう。2011年と2012年は、雨季にあたる5~11月の間に、各地で急速に流行のピークに達した。MSFも限られた人的・物的資源で対応を行っている。


 ハイチにおけるMSFの活動責任者、オリバー・シュルツは次のように訴えている。「給排水や衛生設備の改善とワクチン接種を通じた予防は確かに長期的な解決策になります。しかし今はまだ、患者を治療し、その命を救うために十分な資金と物資が求められているのです。現段階で最優先事項とされるべきは、CTCの拡充と、速やかに警戒・対応のできる体制の確立です。ハイチ政府と国外の資金援助国・機関は、雨季までに既存の治療施設で人員・設備が充足するようにしなければなりません。“雨季までに”とは、つまり“できる限り早急に”ということです」
_________________________________________________


 コレラの流行が確認された2010年10月下旬以降、MSFは総額約6千万米ドル(約57億6000万円)を投入し、約20万人を治療。死亡率も1%以未満に低下した。2010年1月12日の大地震被災地を除く地域では、2011年内にハイチ人スタッフの研修と物資・設備の寄贈を完了し、各CTCの管理運営を段階的に同国保健担当局へと引き継いだ。一方、首都ポルトープランスとレオガンではコレラ治療を継続し、2012年は2万3000人の患者を治療している。


PR TIMES

このブログの人気の投稿

宮崎県日南市で持ち上がった『イクボス』市長のセクハラ・パワハラ疑惑?

【追記:2017年2月24日午前11時45分
 2月24日午前、崎田恭平市長代理人の弁護士からの『文書削除申入書』を受け入れ、本文の一部を削除しております。





☆日南市とは


 宮崎県日南市は、宮崎県の南部に位置し、東に日向灘を臨み、西は都城市・三股町、南は串間市、北は宮崎市に隣接している。2015(平成27)年10月1日現在の国勢調査で、人口は54,090人。平均気温は18.7度で、年間を通じ温暖な気候のため、日本プロ野球、広島東洋カープのキャンプ地として知られている。(データは日南市ホームページより


 この日南市と言えば、2013(平成25)年、日南市の中心市街地・油津商店街の再生を進めるために月収90万円で「現地在住型の日南市テナントミックスサポートマネージャー」を募集したことが話題になった。

2015年11月には核となる『多世代交流モール』がオープン、テナントミックスサポートマネージャーの公約である『商店街の中に20店舗誘致・出店』もほぼ達成され、この3月に任期を終える。
 また、油津港には大型クルーズ船が寄港するようになり、今年は12(すでに1船は寄港済み)の大型クルーズ船が寄港する予定である。


☆崎田恭平市長とは

 日南市は少しずつ活気を戻しつつあるが、この立役者の1人が崎田恭平市長である。

「イクボス」市長が配った1枚の紙

2017年2月23日に開会した平成29年第1回定例議会後、非公開で議員懇談会が行われた。そのなかで、日南市(総合戦略課)の名前で、『市職員の市長随行実績』というタイトルのA4版1枚の紙が、各議員に配られた。

その紙を独自に入手した。

 そこには、平成23年度から平成28年度までの市長の県外及び国外出張に随行した市職員の人数が書かれている。

 平成23年度、24年度は前市長で、崎田市長は平成25年度からということになるが、前市長との比較も見てほしい。


『市職員の市長随行実績』(データ)

【県外出張】(件) 平成23年度 男23 女3 随行なし0 計26 平成24年度 男18 女3 随行なし1 計22

Daily Yon-go Hin-go(第1362回)「【Divvee Socialというビジネス】人を騙すって、どんな気持ちなんだろう?」

Divvee Socialは、今週末システムメンテナンスで一時サイトを止めるようです。が、そのことを日本チームは伝えていませんね。どうしてでしょうか?

 これまで、いろいろとDivveeについて調べてきましたが、表向き普通の商売をして、裏ではネズミ講まがいのセミナーやって、人を騙すって、どんな気持ちなんでしょうね?

 でも、僕らも実際、人を騙したり、ウソをついたりすることはあるかと思いますが、商売人がウソをついたらダメですよね。

 あの、西田天香氏も言っています。

「誠実がなくなると商いはひからびる」

 このDivveeについての詳細は、下記のブログ記事をお読みください。


☆関連記事
【Divvee.Socialというビジネス1】Divvee.Socialはネズミ講か!?

【Divvee.Socialというビジネス2】なぜ「マイナンバー」が必要なのか?

【Divvee Socialというビジネス3】2017年1月8日東京での事業説明会

【Divvee.Socialというビジネス4】無事に?グランドオープンしたが

【Divvee Socialというビジネス5】2017年1月16日福岡での事業説明会

【Divvee.Socialというビジネス6】これで確定か!?

【Divvee.Socialというビジネス7】世界中から「詐欺!」の声

【Divvee Socialというビジネス8】日本幹部の1人は・・・

【Divvee Socialというビジネス9】なぜ日本はFacebookの情報を使わないのか?

【Divvee Socialというビジネス10】また、変わった。



【Divvee Socialというビジネス11】確かにアメリカ本社へ行ってはいるが。

【Divvee Socialというビジネス12】アメリカ本社幹部たちの過去

【Divvee Socialというビジネス13】やはり、「詐欺」確定

【Divvee Socialというビジネス14】最新情報を伝えなくなった日本チーム

【Divvee Socialというビジネス15】日本が「Launch国」にランクアップ?

【Divvee Socialというビジネス16】2月1日(ユタ時間)、アプリ発動!?

【Divvee Socialというビジネス17】それでも続けるセミナーとは・・・

【D…