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現在、YouTubeを通じて、動画のアップロード者に対して、動画の削除要求を出しています。
現在、YouTubeを通じて、動画のアップロード者に対して、動画の削除要求を出しています。
YouTubeの「プライバシー侵害の申し立て」は、主に肖像権のものが多く、理由の選択肢にも個人情報を含む画像・映像に関することがあるのですが、音声によるプライバシーの侵害に関してはほぼありません。
このあたりからもプライバシー侵害の申し立てを取り止める人もいるのではないかと思います。
このあたりからもプライバシー侵害の申し立てを取り止める人もいるのではないかと思います。
しかし、いくら音声でもプライバシー侵害は明確に証明できる場合は、きちんと訴えることが大切です。
これは個人の名誉に関わるだけではなく、広くインターネットを利用する際のルールであり、このルールを守れないのであれば、リアルの社会での居場所も、次第に失っていくことにつながっていくかと思います。
これは個人の名誉に関わるだけではなく、広くインターネットを利用する際のルールであり、このルールを守れないのであれば、リアルの社会での居場所も、次第に失っていくことにつながっていくかと思います。
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さて、私の場合についてお話をします。
今夏の「原発再稼働反対ウォーク」の取材時でした。
この日は、私以外に「オフィース・ガーディアン」というネットメディアも取材に来られていました。
この日は、私以外に「オフィース・ガーディアン」というネットメディアも取材に来られていました。
しかし、このオフィース・ガーディアンさんは、デモ行進前の集会で長い時間を使って、東京電力にまつわる「陰謀論」?について持論を展開。
その後の取材でも、デモ行進参加者の皆さんの顔を正面から撮影するなど、通常の撮影とは違うカタチで取材されていました。
デモ行進中、「大谷さん、なんであの人は正面から撮影するっちゃろかい?」とか、 「集会の話とか聴いたけど、CIAかどこかのスパイやろか?」などという声が聞かれました。
もちろん、確証はないので、CIAのスパイはいわゆる冗談で話しておられました。
が、デモ行進参加者の皆さんは、不信がっていました。
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関係者の話では、このオフィース・ガーディアンの取材に来られた築城康正氏は、その後、この原発再稼働反対ウォークを主催する「みやざきの自然と未来を守る会」に入会。
入会後の最初の会合で、原発再稼働のお話に移ったあと、築城氏は持論を展開し、主催者のひんしゅくを買い、即刻、退会させられたようです。
入会後の最初の会合で、原発再稼働のお話に移ったあと、築城氏は持論を展開し、主催者のひんしゅくを買い、即刻、退会させられたようです。
「これからも原発再稼働反対ウォークを取材します」と言ったものの、その後、取材には来ていません。
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9月8日、宮崎市民プラザで行われました安斎育郎氏の「憲法九条と原発」講演会(みやざき九条の会主催)に、オフィース・ガーディアンの築城氏が、取材にやってきました。
これは主催者に取材許可を取っていたようで、取材そのものには問題はなかったのですが・・・
通常、マイクロフォンや撮影機材等のセッティングやテストは、講演本番前に済ませるのですが、講演会が始まってからしばらくして、築城氏は舞台袖から現れました。
客席からも完全に見える位置で 何かを床に置き、その何かを置き方を色々変えたあと、なんと、舞台袖から消えず、そのままステージ横から降りました。
そこで何をやっていたのかは分かりませんが、明らかに取材陣としてはマナー違反です。
数々の奇行(?)で、その後、オフィース・ガーディアンが宮崎市内で取材をすることはなくなりました。
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そもそも、「オフィース・ガーディアン」とは、何者なのか?
公式サイトによると、闇の秘密結社「イルミナティ」をつぶすための国際的な研究機関のようで、日本を始め、世界各地に支部があるようです。
私がこの存在を知った当初、オフィース・ガーディアンの本部拠点は宮崎市にあったようですが、私が関わってきてからは、本部を東京都品川区に移したようです。
しかし、イルミナティをつぶすこと、地球の危機を救うことを主な目的とし、世の不正をあばき正しくしていくことから「ガーディアン」と名付けたようですが、なぜか、攻撃対象を「私」にも向けてきているようなのです。
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それは、下記の動画をご覧いただけると分かります。
タイトルは「天安門広場前での自爆テロ続報」ということで、前半は、独自の取材(?)による今回の天安門広場での事件の解説をしていますが、なぜか、8分5秒あたりから、天安門広場での事件と関わりのない「私」に話が移っているのです。
彼らオフィース・ガーディアンの「陰謀論ごっこ」にはついていけませんし、無視をしたいところですが、不特定多数の方が視聴するYouTubeにおいて、なんであんなことを言われなければならないの?という感じですが・・・
以前、オフィースガーディアンの東京事務局・林田隆宏氏から、以下のようなメールが届きました。
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大谷憲史 様
OFFICE GUARDIAN東京事務局の林田と申します。
ご貴殿が宮崎県在住の我々のスタッフの築城氏に対して、お電話でCIAのスパイだと発言をされた
ことに関しまして、名誉毀損に該当しますので、顧問弁護士と相談のうえ、名誉毀損での刑事告発
等も視野にいれて検討をさせて頂きますので、あらかじめご承知置きください。
2013/9/9 OFFICE GUARDIAN
東京事務局 林田隆宏
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前述の原発再稼働反対ウォークと安斎育郎氏の取材に関して、オフィース・ガーディアンに対して、お電話をかけたことがありました。
「デモ行進の参加者がCIAのスパイではないかと言っていました。デモ行進参加者の顔を正面から撮影することはやめていただけませんか?」という内容でした。
「デモ行進の参加者がCIAのスパイではないかと言っていました。デモ行進参加者の顔を正面から撮影することはやめていただけませんか?」という内容でした。
オフィース・ガーディアン側は、この「CIAのスパイ」ということに非常に敏感に反応したようで、その後、電話での対応が一変し、私の話を最後まで聞くとなく、電話を切られてしまいました。
その腹いせとして、YouTubeの動画をアップロードしたようです。
ま、私の経歴(学歴・職歴)に関することは、私のサイトに掲載していますので問題はないのですが、その私のサイトには書いていない西暦までも上げて話をされるのはいかがなものでしょうか。
それ以上に大きな問題は、私が「虚偽事項」を掲載しているということを、動画ではっきりと述べていることです。
1つは、在ベルギー王国日本国大使館の年末のグリーティングカードとして私の写真を採用されたこと。
1つは、在ベルギー王国日本国大使館の年末のグリーティングカードとして私の写真を採用されたこと。
2つ目は、同じ私の写真が国際連合大学高等研究所の出版物に使われたこと。
この2点は、YouTubeの動画でもご紹介しました。
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動画で、オフィース・ガーディアン側は、TBSドラマ『半沢直樹』ばりに、「倍返し」を宣言していますが、私はオフィース・ガーディアンに対して
10倍返し!
いや、
100倍返し!
を宣言させていただきます。
11月1日、YouTubeの「プラバシー侵害の申し立て」という正規のルートから、オフィース・ガーディアン側にメッセージが送られました。
YouTubeの48時間ルールに従い、時間内に動画のアップロード者が自ら動画を削除しない場合、YouTubeによる審査が始まります。
もし、オフィース・ガーディアンさんが、このブログをご覧いただいているのであれば、今夜中に当該動画の削除をよろしくお願いいたします。
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