ある方からおみやげとしていただいた「ユーグレナ・クッキー(euglena cookie)」という、あまり聞き慣れないクッキーをいただきました。
パッケージに書かれていることからご紹介します。
ユーグレナは植物のように光合成を行い、動物のように細胞を変形させて動くという植物を動物の両方の特徴を持つ「藻」の一種とのことです。
そのユーグレナを培養して乾燥させた粉末には、私たち人間に必要な栄養素のなんと59種類が含まれていることが確認されているそうです。なんかすごいですね。
そして、ユーグレナには消化吸収を妨げる細胞壁が存在しないので、効率良く栄養素を摂ることができるようです。
なんかすごいのですが、ユーグレナは、皆さんご存知の「ミドリムシ」のことです。
以前、テレビでこのミドリムシの研究のことが取り上げられていましたが、商品化されたのですね。
ユーグレナは光合成の際に、光と二酸化炭素を用いて培養するので、地球温暖化対策としての貢献も期待されているようです。
なんかすごいのですが、さらにすごいのは、この「ユーグレナ・クッキー」は、東京大学をはじめとする国内の大学とともに研究を行なっている株式会社ユーグレナによって商品化されたとのことです。
いわゆる産学協働なんですね。素晴らしい!
あ、そうですね。
例の、「High Energy Water178(レーベン水)」も、大学の研究機関と合同で研究及び商品開発を行えば良いかも知れません。
実際、大阪大学のある教授は、この水の可能性に着目し、過去にいろいろと行ってきたようです。
さて、この「ユーグレナ・クッキー」の味ですが、普通に美味しかったです。これで59種類の栄養素が撮れるのであれば、最高ですね。
【関連情報】
・株式会社ユーグレナ
・商品紹介
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