昨夜というか今朝というか、変な夢を見ました。夢を見ている時間、自分の夢を見る意識だけが別次元に飛んでしまっているかのようですね。
面白いです。
また、続きの夢を見たいですね。
その『夢』とは・・・
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休日を利用して旅行に出かけました。
行き先は決めていなかったのです。
で、ホテルに着いてチェックイン。たまたま同じようなタイミングでチェックインを済ませた若い女性とエレベーター乗り込み、目的の階に向かうも・・・。
なぜか開いた扉の向こうには、懐かしさが残る小学校の校舎が。彼女も私も頭は大人だったけど、体は子どもになっていました。
「遅えよ、今頃登校か?」という声がする中、あるはずもない自分の名前を探して、校舎内を歩いていました。
すると、女性のほうは2年生のある教室の中から彼女を呼ぶ声がして、彼女はその教室へ。
私はまだ教室が分からず3年3組の教室へ向かうと、なんと私の名前がありました。
「僕の席ある?」と尋ねたら、周囲は怪訝な顔をして、「お前はここじゃん」と。
教室に入り、自分の席に着こうとするも、なぜか違和感が。窓の外を眺めると、懐かしのあすなろの木が。
「あ、ここ、小戸小学校?」
昔、私が通っていた小学校だった。
じゃ、あの女性も?
タイムスリップ?
なんで子ども?
着席してから10分も経たないうちに、荷物を持って教室を飛び出した。
運動場に出ると、用務員さんらしき人が。
息を切らしながら尋ねた。
「今、何年、何月、何日、ですか?」
「うん?おかしな子じゃね。今は、25年じゃが。」
「25年って?」
「うん?昭和25年11月27日じゃが。」
「え?戦争は?」
「戦争、そんなもんなかったぞ」
と驚き、また走り出した。
終戦は昭和20年8月15日。
それから5年後の昭和25年にタイムスリップしたようだけど、用務員の話では戦争はなかったと・・・
私が生まれる11年前にタイムスリップ。
しかも、戦争がなかった別の次元の過去に戻ったのか?
誰もいない図工室に駆け込み、荷物を置いた。
窓から見る風景は、確かに子どもの頃にみたものだった・・・
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で、目が覚めました。
実にリアルな夢で、自分が昔通っていた「小戸小学校」って限定した夢って、あまり見ないですね。
しかも、戦争がなかった別の世界(?)の昭和時代って・・・
また、今夜にでも続きを見たいですね。
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