【みやざき・東北応援ボランティア】がんばれ!「一本松」 posted by (C)cyber
まずは、新聞記事から。
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東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の景勝地「高田松原」で、唯一残った「奇跡の一本松」=写真、9日=の保護活動をしている財団法人「日本緑化センター」(東京)は10日、「(一本松が)再び衰弱に陥った」と発表した。
同センターによると、夏場の高温と少雨が影響したとみられ、7月3日に確認した新芽の多くが、今月4日の調査で茶色に変色していた。一本松は地盤沈下で根が海水につかり、一時衰弱していたが、周囲に鉄板を打ち込むなどの対策により元気を取り戻しつつあった。同センターは10月上旬にも再調査を行い、対策を検討する予定で、「希望の光が途切れないよう、あらゆる方策を尽くして一本松を守りたい」としている。
(2011年9月10日 読売新聞「奇跡の一本松 衰弱」)
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2週間足らずしか陸前高田市で災害ボランティア活動をしていませんが、宮崎に戻ってからも、ネットや報道等で一本松のことを気にかけていました。
陸前高田市の皆さんの復興のシンボルをなんとかしたい。
なんとかできないのか!
あ、そうだ。
あるじゃありませんか!
なんで、今まで気づかなかったのでしょうか。
そうです。
HEW178こと、「High-Energy Water178」です。
現在も、「桃の発酵ドリンクづくり」の実験を続けていますが、通常の水ならすでに腐っているはずの桃が、今もみずみずしい姿のままHEW178の中に浸かって発酵を続けています。
放射線物資を無害化するために動いているところですが、この「High-Energy Water178」が桃だけではななく、すべての植物にも有効であれば、この陸前高田市の一本松もなんとか蘇らせることができるのではないでしょうか?
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実際、発明者である川内氏からお借りした写真で、紫陽花の切花を1つは浄水器の水につけ、もう一つをHEW178につけて実験をしたものがあります。
写真が少し古いのと個人宅で行われたこともあり、一部加工してあります。
【初日】 路地に咲いた紫陽花を2本切り、紫色の紫陽花をを浄水器を通しにた蒸留水(左側)に挿し、少し萎れた白色の紫陽花をHEW178の水(右側)に挿し様子を観る。
【その日の夕方】 蒸留水につけた紫色の紫陽花が萎えて小さくなり、HEW178につけた白色紫陽花は、逆に花も葉も元気になっていた。
【5日後】蒸留水の紫色の紫陽花は枯れ始め、右側のHEW178の白色の紫陽花は元気になり、花も葉も大きくなっている。
【15日後】 蒸留水の紫色の紫陽花は枯れてしまったが、HEW178の白いの紫陽花は、その盛りが過ぎたもののまだ花として保った状態である。
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この結果からも、この「High-Energy Water178」がもつパワーには眼を見張るものがある。
これを陸前高田市の「一本松」に使えないか、ということである。
同じ植物にしても、一本松は数メートルの高さの松である。どのくらいの水量が必要なのか検討がつかないが、もし、一本松に水を供給できるのであれば可能になる。
このまま勢いがなくなっていく一本松を、ただ指をくわえて見守るだけななのか!
人間でも延命治療を施すではないか!
もう手遅れかもしれない。
もしかして、HEW178の高エネルギーが一本松に作用して、息を吹き返すかも知れない、こればかりはやってみなければ分かりません。
私が陸前高田市で災害ボランティア活動を行ったのも、何かの縁です。
ぜひ、このHigh-Energy Water178を使って、陸前高田市の復興のシンボル「一本松」を蘇らせましょう。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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