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はい。YouTubeから「著作権情報」が届きました。
いわゆる楽曲の入り込みです。
音声トラックに楽曲があるので、音声トラックをミュートされました。
しかし、意図して音声トラックに楽曲を使用したのではなく、撮影中に流れ込んできた楽曲なので、撮影者としてはどうしようもないのです。
2本の動画が該当するということで、1本が読売巨人軍のキャンプの動画です。
キャンプでの練習中は、よく球場でBGMが流れてきますが、選手が練習しているグラウンドでは、選手からのリクエストなのか、割りと最新の曲が流れてきます。
こちらは当然ながら、「あちゃー、どうしよう」と思いながらカメラを回しているのですが、後で編集できない場合もあります。
もう1本は、サッカーの動画です。
鵬翔高校の優勝セレモニーなのですが、こちらも意図して音声トラックに楽曲を入れたのではなく、主催者が勝手に流した楽曲が入り込んだのです。
この動画には複数の楽曲管理者からの申し立てがありましたが、実際、イベント会場では主催者は、楽曲使用料を支払っているのでしょうか?
どちらのケースも、「改正著作権法第30条の2」に該当するのではないかと考え、異議申立てを行ないました。
どちらも10月6日まで回答を保留とのことになっています。
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過去には、イベントのパレードに入り込んだ楽曲に対して異議申立てが出されたので、私のほうも異議申立てを行ったところ、相手方が異議申立てを取り下げたことがありました。
さて、今回はどうなるのか、10月6日まで待ちたいと思います。
YouTuberの皆さんは、このような問題、どのように対処されていますか?
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