2013年9月8日。
宮崎市の宮崎市民プラザ1階オルブライトホールにおきまして、安斎科学・平和事務所所長である安斎育郎氏による「憲法九条と原発」講演会が開催されました(主催:みやざき九条の会)。
東大工学部原子力工学科の第1期生で、学生のころから「原子力の安全が秘結したらどうなるか」ということに関心があり、1人だけ原子力政策を批判する立場になりました。
そのため「村八分」に遭い、東大研究者であった17年間、ずっと「助手」のままでした。
現在、安斎科学・平和事務所所長、国際平和ミュージアム名誉館長、立命館大学名誉教授。
【講演内容】
2020東京オリンピックと原発 5:06
1はじめに
・これまでの生い立ち・反骨の学者 10:07
・国境なき手品師団 42:33
・福島原発事故が教えるもの 49:16
2福島原発事故の現状と課題 1:02:37
3放射線防護基本
浴びない、取り込まないが大原則 1:11:37
4何よりも実効的な対策を大事にしよう 1:24:13
5原発開発と核軍備競争の深い結び付き 1:32:25
6私たちが一番学ぶべきことは何なのか 1:49:36
質疑応答 2:00:52
【ご案内】
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