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目標は署名者200万人 -- チェチェンで同性愛者が「拷問施設」送りに




 Avaaz.orgからの最新情報です。

 どうぞお読みください。

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 現在、この事件を報じたジャーナリストは、殺しの脅迫を受けいているため身を隠しています。200万人の署名を集め、止められない勢いでこのムーブメントを展開していきましょう!ご署名をお願い致します。 



チェチェン共和国は、同性愛者を一斉検挙の上、拷問が行われる施設に連行しています。この恐ろしい状況に対し、今、世界中から大きく非難の声をあげれば、施設閉鎖に追い込むことができるはず。ワンクリックで緊急キャンペーンにご署名の上、拡散にもご協力をお願いします。
署名する
皆さま


 チェチェン共和国は、同性愛者を一斉逮捕し、「拷問施設」送りにしています。そこでは、その名の通り恐ろしい行為が行われており、収容された男性たちは、電気ショックを与えられたり、他の同性愛者の名前を明かすまで拷問を受けたりしているそうです

 また激しい殴打の末、死亡したケースもあるそうです。

 同性愛者の人たちに狙いをさだめ、このような施設送りにするのは、まるでナチスのようです。

 全くもって非道なこの行為に大きな憤りを覚えますが、これを阻止する戦略があります。

 Avaazなら、勇敢な現地活動家たちの訴えを、メディアを使ってさらに大きく展開することができます。

 その上で、施設の閉鎖に向け、世界中のみんなで巨大な非難の声をあげるのです。目標は、100万人の声を一つにすること。

 下記の請願書にワンクリックご署名の上、キャンペーン拡散にもご協力をお願いします。


同性愛者拷問施設を閉鎖してください




プーチン大統領、ならびにロシア当局関係者各位

 私たち世界中の市民は、チェチェン共和国内における同性愛者への弾圧を直ちに中止するよう求めます。そして正義と寛容という価値を守るようお願い致します。 



同性愛者拷問施設を閉鎖してください


 恐ろしいことに、チェチェン共和国を長年にわたり支配してきたのは、人権侵害に加担してきた上、ロシアの後ろ盾も得ている残忍な指導者です。

 「拷問施設」について質問された政府当局の職員は、チェチェンには同性愛者など存在しないとした上で、こう言い放ったのです。

 「チェチェンに同性愛者がいたとしても、法律でどうこうする必要はありません。彼らの親戚が始末するでしょうから。」


 そんな今、信頼ある世界的な非政府組織(NGO)「国際危機グループ(ICG)」が施設から脱出した人々の証言を確認、この問題に世界の注目を集めるため、報告書にまとめ公表しています。

 これをチャンスに、世界中から大きな非難の声をあげ、ロシアとチェチェンに圧力をかけ、この野蛮な行為に歯止めをかけましょう。

 下記リンクをクリックしてご署名の上、キャンペーン拡散にもご協力をお願いします。 


同性愛者拷問施設を閉鎖してください

 世界では今、もはや手に負えないと思えるような出来事が次々と起きています。けれど私たちは日々、選択することができるのです。

 恐ろしい光景を目の当たりにしながらただ傍観するのか、それとも何らかの行動を起こすのか、そのどちらかを選び取ることができるのです。

 力を合わせ、愛と団結でもってアクションを起こすことを選びましょう。かけがえのない誰かを失う恐れにさらされ、恐怖を抱くチェチェンの人々のために。


希望と決意を込めて


リワン、エマ、ファティマ、サラ、そしてAvaazチーム

【関連情報】

チェチェン当局によるLGBT迫害疑惑、米政界が当局に調査求める( AFP/日本語)

チェチェンで同性愛者の男性を一斉取り締まり、一部殺害:報告ハフィントンポスト/英語)

チェチェンで同性愛者の男性が多数、行方不明と報告(CNN/英語)

チェチェン ヒトラー以来初となる同性愛者の強制収容所を設置デイリーメール/英語)




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