【Android au 不具合戦争？２】標準仕様なら、きちんと書いてね

本日、au157お客様センターから、回答がきました。

それによると、なんと、「標準仕様」とのこと。

本日対応されたau157の上席責任者のお話をまとめると以下のようになります。

◯INFOBAR A01には、「光センサー」はあるものの、他のスマフォ端末に装備されている「近接センサー」が搭載されていない。

◯近接センサーがないため、端末の受話口を耳に近づけても、通話中の画面が自動的に消灯することはなく、当然、受話口を耳から話しても、自動的に画面が点灯することもない。

◯近接センサーがないため、発信後通話を始めてから10数秒後に自動的に画面が消灯するように設計されている。つまり、標準仕様である。

◯通話終了後は、端末の左側面にある電源ボタンを押すと、「通話終了画面」が表示される。

◯通話終了ボタンをスライドさせてから表示される画面は、通話時間の長さによって「iida HOME」になるか、「ロック解除画面」になるかが決まる。これも標準仕様である。

　ということで、今回の私の症状は不具合でも何でもなく、すべてはINFOBAR A01の「標準仕様」であるとの結果に達しました。

　うーん。

　それにしても、これまで、au157のオペレーターさんも上席責任者さんも、「INFOBAR A01には近接センサーがない」ということに気がついていなかったようですね。

　本日の上席責任者さんが、メーカーであるシャープさんの「修理センター」に確認してからやっと分かったのですがね。

　でも、これ、INFOBAR A01の標準仕様であれば、取扱説明書やau、シャープのサポートサイトにきちんと明記すべきではないでしょうか？

　私のように機種変更をして、以前の機種と使い勝手が違う！というユーザーさんが、今後もau157に問い合わせる可能性はあるでしょう。

　ま、とにかく、修理を回避することはできましたが、機種によって「近接センサー」が搭載されていないものもあるということぐらい、au社内できちんと勉強しておくべきです。これって、恥ずかしいことですよ。

　さて、やっと１週間かかってこの問題は終わりました。

　これで、何事も無くINFOBAR A01を使うことができるといいのですが・・・。