瓦礫処理の受け入れ関係で動きが出てきているようですが、完璧に放射性物資に汚染されている瓦礫は、放射線量の大小に関わらず、集中して処理すべきです。
それを日本全国で受け入れて処理するということは、放射性物資を分散させることになり、日本全土が汚染されます。
今のところ、九州地方の汚染度はさほど高くなく、関東及び東北地方から宮崎に避難されてきた方も増えつつあります。
せめて、九州地方だけは今後の避難地域として、放射性物質(放射線量の大小に関わらず)を含んだ瓦礫処理を行うべきではありません。
それと、子どもへの甲状腺がんに関する検査体制を至急に確立すべきです。福島県立医大の山下副学長が、甲状腺がんに関する追加検査をしないようにとの通達を全国の甲状腺学会員にメールで通達を出しているようですが、馬鹿な対応です。今すぐにでも追加検査を含めた甲状腺がんに関する検査体制を整えるべきです。
今後九州は、日本の食糧基地として、日本の「食」を守っていかなければならない時代がやってくるかと思います。関東・東北の農家の皆さんを受け入れ、休耕地を開放し、政府は農業振興策を考えなければならないのではないでしょうか。
まずは、放射性物質に少しでも汚染された瓦礫は、分散ではなく「集中」で処理すべきです。
科学者ではありませんが、私は元理科教員なので、そのぐらいのことは分かります。この国の科学者、医者の中で、人に上に立つ者は、もう少し、頭を使ったほうが良いのかも知れません。使う頭がなければ、退場を願います。
コメント
コメントを投稿