ちょっと長いタイトルですが、昨日、宮崎県は市町村の首長との連携会議を開き、いわゆる「震災がれき」の受け入れに関しての意見交換会を行いました。
今回の会議は、マスコミに対してフルオープンということで、私のような市民メディアにも開放されビデオ撮影もOKでした。
1時間半近くの会議でしたので、現在も動画のエンコード作業を行っているところです。
会議では、「震災がれき」の受け入れに関して積極的な意見は聞かれず、やはり、国が示した「クリアランスレベル」が問題視されました。
また、上流域の自治体では、埋め立て処分をする際の周辺自治体及び下流域自治体への影響を懸念する声や処分場をつくる財政的な余力、地域住民への説明など、越えなければならないハードルが多すぎるとの声も。
明確に反対している自治体は一つ。 地元紙に対して態度を明確にしていなかった宮崎市長も、慎重な意見を述べました。
明確に「賛成」として意見を述べた自治体はなく、「震災がれき」の受け入れではなく、現在も行っている職員の派遣のような人的な支援や宮崎ならではの支援もできるのではないか、という意見も出されました。
その会議の模様の動画をもうすぐアップしますので、どうぞ、ご覧ください。
コメント
コメントを投稿