It is called "waxing gibbous" in Japan.
Because there was twice "waxing gibbous" in one year, Japanese are calling the "Miracle Moon".
日本には月の満ち欠けを基準とする旧暦があります。
旧暦の1か月は、29日もしくは30日です。旧暦では1年の日数が約354日ですが、太陽の1年は約365日なので、このままでは年を追うごとに日付と季節にズレが生じてしまいます。
そこで旧暦では、約3年にいちど「閏月(うるうづき)」を挿入して調整しています。
今年は、閏月が挿入される年で、9月のあとに「閏9月」が入るので暦の上では9月13日が2回となります。
ということは「十三夜」も2回出現するということになります。
そこで、2回目に現れる十三夜のことを「後の十三夜」といいます。
前回の171年前は1843(天保14)年。徳川家慶将軍の江戸時代末期の頃です。
ということで、生きているうちに2回の「十三夜」を観ることができるのは奇跡に近い!ということで、いつしか「ミラクルムーン」とも呼ばれています。
どうぞ、ご覧ください。
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