悪質排水溝清掃業者には気を付けてください! 【都城市での事案】 平成28年2月5日、都城市内の個人宅で排水溝清掃をすると偽り、作業代金 25,000 円を騙し取る事案が起きました。 男性作業員(1名)が玄関口に現れ、 ・この地区だけ数年も前から排水溝の清掃がなされていない。 ・都城市だけの業者では作業が追いつかず、市より相談を受け、今日はこの地区を中心に一律 15.000 円で作業させてもらっています。 ・ 新燃岳の降灰もありましたし、雨水溝もみて両方とも作業となれば 25.000 円にサービスします。 などと言葉巧みに話し、 契約書を交わすことも、詳細な作業内容の説明、クーリングオフ制度等の説明もすることなく、 作業開始。 台所排水口辺りで作業音が全くしないので怪しく思い外へ出て作業を確認しようとすると、「今終わりました」とのことで、確認をするも排水溝の入口付近は綺麗になっていたものの、奥の配管までは確認出来ず。作業は約1時間。 玄関口で料金を受け取り、領収書を出して引き上げました。主婦は業者の車(黒のワンボックス VOXY )を不審に思うも、主婦が業者が先に行っている近所の様子を確認しようとしている間に、スーッと立ち去っていきました。 また、同じ業者と思われる事案が、今年1月に、宮崎市の一人暮らしの女性高齢者宅でも起きています。 【宮崎市での事案】 ☆ 今年1月。 宮崎住宅清掃と名乗る会社の住所地の地区で、家庭の排水溝清掃を行うとのことで営業活動を展開。 夕方、暗くなる頃に、1人暮らしの高齢女性宅に数人の男性作業員が訪問。 「ご近所を回らせていただいていますが、皆さん清掃を頼まれています」などと言い、作業員はその場で「軒下清掃6万円」の見積りを提示。 女性は高いということで断ろうとすると、作業員は「玄関まわりで1万円。玄関まわりと軒下半分の清掃ですと3万円でします」と告げた。 女性は「それでは・・・」ということで、3万円でお願いしますということになったものの、作業員は「契約書」を交わさず、また、「詳細な作業内容」「クーリングオフ制度